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【ソウル3日聯合】創造韓国党の文国現(ムン・グクヒョン)代表は2日、来月9日に実施される国会議員総選挙にソウル・恩平乙選挙区から出馬する意向を表明した。この選挙区からは李明博(イ・ミョンバク)大統領の側近で4期目に挑戦するハンナラ党の李在五(イ・ジェオ)議員も出馬する。
文代表は同日、国会で記者会見を開き、「選挙で有利か不利かはさておき、李明博政権の事実上の第二人者であり代理人といえる李在五議員を相手に戦って勝つことが人と環境を守ってきた私の任務だと考えている」と述べ、同選挙区から出馬する方針を公式に明らかにした。雇用を創出する国会を作り、朝鮮半島に大災害をもたらす大運河事業阻止に向けた長い道のりに踏み出すとしている。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2008/03/03/0900000000AJP20080303001200882.HTML
※コメント:
相手となる李在五は「大運河構想」の象徴的存在であり、李明博大統領の側近中の側近。
しかし李在五は選挙に非常に強く、相当な接戦になるだろう。
NewsBoy.krによると、ハンナラ党の分裂騒動の影響で、朴槿恵前代表の支持者たちが文国現を応援しているという。(李在五は朴槿恵を徹底批判していたため)
文国現陣営にとって、相当に厳しい戦いではあるが、もし勝てれば影響力拡大は間違いない。