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(回答先: 国民を何だと思っているのか− 朝鮮日報、中央日報 (保守系新聞が李明博批判) 投稿者 児童小説 日時 2008 年 2 月 13 日 13:59:06)
新政府スタートまで残すところあと12日。李明博(イ・ミョンバク)当選者の大統領職引継ぎ委員会が、現行18部4処の政府組職を13部2処に縮小し、「充実した有能な政府」を作ると約束したのが先月16日だ。ほぼ1ヵ月が経過した。しかし、新政府組職再編案は、国会多数派である大統合民主新党の反対で、まだ国会を通過していない。長官候補者の人事聴聞会の日程などを考慮すると、13日が事実上新政府「定時スタート」の期限だ。このままでは、国政の停滞は避けられない。
孫鶴圭(ソン・ハクキュ)新党代表に聞きたい。25日午前0時を期に発足する次期政府が、李明博政府なのか、それとも孫鶴圭政府なのか。新党は引継ぎ委が拙速に再編案を作成したと言うが、次期政府5年を「成功した政府」にするために悩んだ人々は誰なのか。それとも、李当選者が「失敗した大統領」になるために、破滅への知恵を出したとでも言うのか。孫代表が大統領に当選したなら、そのような「自害」をするだろうか。
政府組職モデルに正解などない。李当選者は13部2処を「小さな政府」と主張しているが、省庁のいくつかの機能と組職を統廃合したからと言って、小さな政府と言えるのか疑問だという見方もあるほどだ。
新党は、ハンナラ党が統一部廃止を撤回すると、女性家族部、海洋水産部、農業振興庁(農振庁)も存続させるよう要求している。該当省庁の存廃の当否を離れ、国政は眼中になく、ただどうすれば女性、漁民、農民票を一票でも獲得できるかという総選挙戦略しか頭にないような態度だ。
孫代表は、間違っていると否定する自信があるのか。女性部、海洋部、農振庁がなければ、国がどうなると考えるのか。孫代表は、新党が本当にそれだけ研究して悩んだと胸に手を当てて言えるのか。大統合民主新党と民主党は一昨日、両党の合同に合意した。決して容易ではない作業だっただろう。孫代表が果たして政府組職再編案を十分に考える余裕があったのか疑わしい。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=080000&biid=2008021324298
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韓国統一省が存続へ 与野党が基本合意
2008年02月10日20時45分
韓国の次期政権で与党となるハンナラ党と現与党系の大統合民主新党は10日までに、次期政権が打ち出した中央省庁改編案のうち、統一省の廃止を撤回することで基本合意した。両党は同省の機能縮小や他省庁の存廃なども合わせた一括妥結を目指し、11日も交渉を続けることになった。
院内第1党の民主新党は、金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)両政権で対北朝鮮政策の司令塔的な役割を果たした同省の廃止に強く反発。改編案が国会を通過する見通しが立たず、ハンナラ党が譲歩した。
ただ、次期政権側は対北朝鮮政策について「特定省庁の専有物にできない」「外交の一貫性も必要だ」と主張。ハンナラ党も、統一省の機能のうち対外折衝など一部の機能を外交通商省に移すよう主張している模様だ。
http://www.asahi.com/international/update/0210/TKY200802100128.html