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民労党シム議員「親北党のイメージから脱却を」 | Chosun Online | 朝鮮日報
民主労働党のシム・サンジョン非常対策委員長は14日、「民労党に対する運動権(学生運動)政党、民主労総党、親北党などといった国民からの叱責と警告を謙虚に受け入れたい。聖域のない思い切った革新で、偏向した親北党のイメージなどから脱却する」と語った。
今月12日に開かれた民労党中央委員会で、大統領選挙惨敗後の党内の取りまとめを担当する非常対策委員長に選出されたシム委員長はこの日、国会内で記者会見を開き、「民労党が直面する大きな困難を堂々と克服し、第2の党創設運動を展開したい」として冒頭のように語った。とりわけ党内で多数を占める自主派(NL)が反発する「従北主義の清算」問題については、「(民労党の一部が関連したスパイ事件の)“一心会事件”は、民労党が国民の意に沿うことができなかった代表的な事例だ。これに対する客観的で聖域のない評価と責任ある処分を断行し、はっきりと結論付けたい」とも述べた。
さらに「“民主労総党”“運動権政党”などのイメージを払拭するため、民労総や運動権に対する依存体質からも抜け出し、国民と共に呼吸して相通ずるようにしたい」と抱負を語った。
http://www.chosunonline.com/article/20080115000058
民労党・沈相ジョン氏「北朝鮮寄りのイメージを捨てる」 | Japanese JoongAngIlbo | 中央日報
進歩政党・民主労働党(民労党)の沈相ジョン(シム・サンジョン)非常対策委員長は14日、「左派政党・北朝鮮寄り政党などといった民労党への叱責と警告を謙虚に受け入れ、党の古い要素を革新し、新しく生まれ変わりたい」という立場を表明した。
大統領選挙以降、党の進路をめぐり自主派・平等派の対立が激化するなか、同氏は12日、党・中央委員会で非常対策委員長に選出された。平等派に分類される沈氏はこの日、国会で就任記者会見を行い、「偏向的・北朝鮮寄りというイメージを打ち切り、責任ある平和政党に生まれ変わりたい」とし、自主派の「従北主義」を攻撃した。
同氏は「民労党に対する誤解と不信を招いた一心会(スパイ組織)事件などへの客観的な評価を行なった後、公党の位相に合う処分を通じて国民の信頼を回復したい。同問題に、はっきりと区切りをつける考え」と強調した。自主派の激しい反発が予想されるコメントだ。
沈氏はまた「大衆的な進歩政党へと進まなければならない」とし「全国民主労働組合総連盟に依存しすぎるシステムも改革する計画だ」と明言した。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=94938&servcode=200§code=200