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【ソウル10日聯合】大統合民主新党は10日に中央委員会議を開き、孫鶴圭(ソン・ハッキュ)前京畿道知事を党の新代表に選出した。投票は特定候補なしで委員らが支持候補を1人ずつ挙げるという方法で行われ、孫前知事は306票のうち164票を獲得し、新代表に選ばれた。
昨年ハンナラ党を離党し新党旗揚げに合流した孫前知事は、大統領選挙公認候補を選ぶ党内選挙で鄭東泳(チョン・ドンヨン)氏に敗れたが、今後は新党の新代表として党刷新と4月の総選挙を全面的に指揮していくことになる。
孫前知事は受諾演説で、「きょうわれわれに与えられた国民の声は反省と刷新、そして変化だ。大統領選挙で国民から与えられた厳しい叱責とむちを謙虚に受け止め、党を新たに変えていかねばならない」と意欲を示した。ただ党内には、党のアイデンティティー問題を挙げ孫前知事の代表就任に強く反対する勢力も少なくないことから、リーダーシップを発揮する上で困難も予想される。
一方ハンナラ党は孫前知事の代表就任について、「新たな出発を祝福する」としながらも、新党は過去5年間の国政運営に対し徹底的に反省し、責任を負う姿勢が必要だと主張した。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2008/01/10/0900000000AJP20080110004200882.HTML
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http://www.asyura2.com/07/asia9/msg/445.html