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(回答先: 【読売、北朝鮮の軽水炉建設費債務、448億円を日本が事実上「肩代り」】 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 12 月 22 日 16:24:44)
米国議会が北朝鮮に対するエネルギー支援予算に5300万ドル(約500億ウォン)を承認した。
米上・下院は20日、2008会計年度歳出予算法案を処理し、行政府が要求した対北朝鮮エネルギー支援予算1億600万ドルの半分の5300万ドルを予算に反映した。 これは国際市場で重油10万トンを購入できる金額だと、議会関係者は明らかにした。
この関係者は「議会が北朝鮮の核プログラム申告など約束履行状況を見守るという意味で行政府が申請した予算の半分だけを承認した」とし「北朝鮮の非核化に進展があれば追加の予算反映もありうる」と説明した。
米議会はまた人権民主化基金のうち300万ドルを北朝鮮の人権改善のために使用することにした。 国際赤十字会(IFRC)などに支援する予算10億2990万ドルのうち一部は脱北者の支援に使用できるよう、その根拠を法案に明示した。 法案は国連開発計画(UNDP)支援予算に関し、UNDPが対北朝鮮支援プログラムと関連し情報を提供しない場合、予算支援を留保できることにした。
一方、カナダを訪問中のライス米国務長官は20日、北朝鮮核問題に関する記者の質問を受け、「今は重大な局面にある。北朝鮮は今多くのものが掛かっているということを認識しなければならない」と答えた。 さらに「北朝鮮が第2段階の核廃棄作業の終えることで恩恵を享受するには正確な(核プログラム)申告をしなければならない」と強調した。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=94096&servcode=500§code=500