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「ドイツ軍アフガンでタブー犯し武力行使も」と衝撃的告発 対テロ戦を討議した全欧左派団体
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200612141605334
第2次大戦敗戦国のドイツは1995年にソマリアに戦後初めて、軍隊を国外派遣した。続いてコソボ、ボスニア、米中枢同時テロ発生後はアフガニスタンへ派兵した。軍の国外派遣の是非は日本の自衛隊の国連平和維持活動(PKO)参加と同様、国内で大きな議論となった。ドイツ連邦共和国(西ドイツ時代)では、1995年に通常の軍隊が設けられた。憲法に制約された日本の自衛隊とは異なり、交戦権はある。だが、専守防衛を原則とするドイツ連邦軍は国外派遣の際、「武力行使は最後の手段。住民の保護活動に専念する」と誓った。11日付特約紙ユンゲ・ヴェルトは、全欧の左派政党が独に結集して米の対テロ戦争を討議、「ドイツ左翼を主導してきた政権党・社会民主党(SPD)による国外派兵推進の結果、アフガン派遣のドイツ軍部隊は軍事攻撃の頻度を高めている」との告発があったと報じた。
(解説・訳 加治康男)