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何故なら今度は米軍協力者が「スンニー派虐殺罪」で起訴される可能性大だからだ。
大将のハキム、サドルと言ったシーア派聖職者はどうでも良いとして、コマンドには就職先を斡旋する必要があるだろう。治安維持にも犯罪捜査にも全く役に立たないイラク偽警察でもレバノンやリベリアなどの紛争地帯では睨みが聞く。
今後、イラク内務省、イラク偽警察、イラク陸軍のスタッフはアメリカ、イギリス、イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、イスラエル等の諜報機関に勤務し、赤道ギニア、コンゴ、ハイチ、コロンビア、ミンダナオ、シエラレオネ、チェチェン、パレスチナ等の紛争地帯で活躍してもらうのが良いだろう。イラクの警察関係者の中には人権侵害によって国際指名手配になる者も出てくるだろうから、ブッシュは今から手を打って置く必要があると思います。