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(回答先: 根本には、サウジアラビア・クウェート(スンニ派(多数))VSイラン・シリア(シーア派(少数)) 投稿者 hou 日時 2006 年 12 月 10 日 07:03:13)
イラク・レジスタンスによる秩序回復以外に方法はない。
現在の米英の虐殺者は信頼できない。米英、イスラエル、南アフリカ、イタリア、スペインから来た白人殺人部隊は帰れ。宗派抗争を煽り、イラクのアフガン化と三分解のためのイラク人皆殺し作戦は中止すべきだ。
これはチェチェンでも、アフガンでも、チベットでも、ウイグルでも、スーダンでも同様だ。住民の人口削減を目的とする人殺し警官と人殺し軍隊と人殺し企業は撤退するべきだ。
ベトナム戦争の時も、ベトナム・カンボジアがソ連・中国側についたらどうするのか?という論理で、介入が行なわれたのではなかったか?そして、米軍によってシアヌーク国王が追放され、ポルポト政権が成立したのではなかったか?逆にアフガニスタンではザヒル・シャー国王が追放され、親ソ政権が成立し、ソ連が介入を強めていったのではないか。米ソの工作は世界の安定に寄与するどころか、益々破壊的なものにしていった。アメリカやイギリスの人ですら、今のイラク警察がイラク人のための物でない事は見抜いているだろう。
白人は過去何世紀にも渡ってこのような殺戮を繰り返して占領地を拡大してきた。白人(中国人・ベンガル人・ジャワ人・ユダヤ人も含む)入植者が安全保障の名目で現地人を皆殺しにしようと目論む陰謀はこれからの21世紀には粉砕されねばならない。
まさに現在、世界のコロンビア化、あるいはハイチ化が着々と入植者によって進められているのです。この混乱・テロは意図的に実行されてきました。
日本においても、ホワイトカラー・エグゼンプションという形で愛国を掲げる人間が本当にこの国の社会と職場の安定や安全を本気で考えているのではなく、疲労で事故が起きても自分の財産が確保されれば安心な人々が主導権を握っております。
今はイラクが大きく取り上げられていますが、実際はチベットやウイグル、ミャンマー、フィリピン、北インド、スリランカ、インドネシア、スーダン、コンゴ、赤道ギニア、ハイチ、コロンビアなどでも五大国とその企業は第三世界を分割・混乱させる策動を繰り返しています。五大国は同時に北朝鮮の何倍もの核大国であり、武器輸出大国であり、陰謀大国であり、破壊大国です。彼らは現在進行形で世界をメチャメチャにし続けています。北朝鮮とイスラム過激派の背後で五大国は凄まじい取引で世界を分割支配し続けています。この裏取引の陰謀は暴露されなければなりません。イラクでわざとらしい混乱が続く中で五大国は何を企んでいるのか、五大国の背後にある物は何なのかの全世界での国民的理解が大事です。この寡頭体制が崩れない限り、イラクで内戦状態が終結しても、また別の所に戦争地帯が転移するだけでしょう。彼らは直接戦争をするリスクを避けて、自分達は安全な地帯で武器輸出をやり、第三世界でカタンガ兵やペシュメルガ、サドル派、LTTE等の勢力を使って破滅的戦争をやらせてきました。この構造を掴み取り、つき崩す事なしに平和はないでしょう。
イラク戦争は単なる物質戦争だけではなく、中華思想との心理戦でもあります。中国だけでなく、他の五大国も自国中心の中華思想に毒されています。究極には単なる厭戦ではなく、この自民族中心・他民族蔑視の石原的な中華思想の猛毒、寄生虫官僚・寄生虫企業(行政・企業が全て悪いという訳ではなく、寄生虫的要素が強い部分)との闘いこそが進めていかねばならないのです。