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「ポリトコフスカヤ氏、ロシア治安機関殺害説もデマ」 背景に火花散る米ロ冷戦 なぜリガでNATO首脳会議が開かれたのか
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200611291354043
バルト3国ラトビアの首都リガで北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議が開かれた。16年前のドイツ統一の際に旧ワルシャワ条約機構加盟諸国にNATOが進出しないことを条件にドイツからソ連軍は撤退したが、今や有名無実も甚だしい状況だ。西側の報道では、アフガンへのNATO軍の支援内容が主要議題であるように伝えられているが、ドイツ・ジャーナリズム界の大御所ペーター・ショル−ラトァ氏は、ロシア国内にトロイの木馬を送り込むことを狙った挑発であり、報道内容も情報機関によって操作されているという。さらに、情報機関のエリート出身のプーチン大統領が、自らの訪欧前にポリトコフスカヤ氏やリトゥビネンコ氏を殺害するようなヘマはしないと指摘する。その背景で米ロ冷戦が勃発し、激しく火花を散らしていることがあるというのだ。インタビューアーは、国際政治の舞台裏に詳しいジャーナリスト、ユルゲン・エルゼサー氏である。(ユンゲヴェルト特約)