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(回答先: イラク「内戦」はアメリカの「計算違い」か実は「狙い目」か 投稿者 木村愛二 日時 2006 年 12 月 01 日 21:22:58)
「内戦」といいながら「どうやらシーア派とスンニ派が争っているらしい」という曖昧模糊とした話しか聞こえて来ず、たとえば蒋介石と北洋軍閥のような当事者がいて「我に大義あり」と表に出てくるような状況がまるで見えないのは何故でしょうか。こんな奇妙な内戦があるものでしょうか。ただ無闇にあちこちで(犯人が不明な)人殺しが起きているだけのようで、本当に「スンニ派とシーア派の争い」なるものがあるのか疑わしいとさえ思えます。
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「世界シオニスト機構1980年代戦略」全文日本語訳は私物化せず広く警告を発する情報公開宣言
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku845.html
23.一方で石油が豊富にあり、他方で内部が分裂しているイラクは、イスラエルのターゲット候補として保証されている。イラクの分裂はシリアのそれより我々にとってさらに重要である。イラクはシリアより強い。短期的にイラクはイスラエルに対して最も大きな脅威を構築する。しかしイラク・イラン戦争はイラクを分裂させ、我々に対する広範な闘争を起こす前に、内部で没落を引き起こすだろう。あらゆる種類のアラブ内部の対立は短期的に我々を助けることになり、シリアやレバノンのようにイラクを分割するという、より重要な目標に近づくことになる。イラクを、オットーマン時代のシリアのように民族、宗教のラインで地域を分割することが可能だ。3つの国家が主要な3つの都市に存在することになる。:バスラ、バグダッド、モスル、そして南部のシーア派地域がスンニ派、北部クルドと分けられる。現在のイラン・イラクの対立でこうした分化を一層進めることが可能となる。(15)
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