★阿修羅♪ > 戦争86 > 395.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
=マフディ軍の攻撃に住民、レジスタンスが反撃 [イラク情勢ニュース]
・この記事を読むと,現在のイラクは『内戦』ーーというよりも,
『第2次イラン=イラク戦争』と言った感じがします。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20061124/1164373617
2006年11月24日(金)
マフディ軍の攻撃に住民、レジスタンスが反撃
イスラム・メモの報道によると、23日午後8時55分、バグダッド東部のフリヤ・アッ・サリサ地区とフリヤ・アッ・サニヤ地区において、イラク・レジスタンスと地元住民を一方とし、親イランのマフディ軍を他方とする勢力間で戦闘が続いている。マフディ軍がこれらの地区を攻撃したものだが、彼ら自身にも大きな損害がでたようだ。
バグダッドのアミル地区では、マフディ軍からの攻撃に地元住民が反撃し、ジャナビイン部族の者が同地区にいるマフディ軍の指揮官とその部下10人を殺した。
また、バグダッドのスンニ派地区に対するマフディ軍の攻撃にイラク内務省の治安部隊が加勢していることが、イスラム・メモの同日午後9時22分の速報で報じられた。
目撃者の話では、内務省治安部隊は制服からスポーツ服に着替えてマフディ軍に合流した。イスラム・メモの通信員は、イランが後押しして米軍の統制下にある治安部隊がどれほどスンニ派住民攻撃に協力しているかを反映している、と指摘した。
このような治安部隊のマフディ軍への合流はハイファ・ストリートなどで目撃された。
同午後10時1分の即によると、マフディ軍はスンニ派地区であるハイファ・ストリート、サリフ地区、パレスチナ通り、ファドル通り、アミル地区に大規模な攻撃をしかけた。
アザミヤ地区に対してはマフディ軍は迫撃砲を使って攻撃中だが、地元住民とレジスタンス戦士による反撃でマフディ軍の受けた損害も大きかった。
米軍が「住民保護」を名目に外出禁止令を出しているために、戦闘と犠牲者の詳細は不明な部分が多い。その米軍がマフディ軍や治安部隊を取り締まっているという情報はまだない。
作成者 uruknews : 2006年11月24日(金) 22:06 [ コメント : 0]
▽関連記事
『イラクのパレスチナ化』…米軍のイラク占領の目的は今では此処におかれていると考え得る。
http://www.asyura2.com/0610/war86/msg/383.html
投稿者 新世紀人 日時 2006 年 11 月 25 日 12:13:26: uj2zhYZWUUp16
シーア派民兵、報復開始 イラク、内戦転落の恐れ(東京新聞)
http://www.asyura2.com/0610/war86/msg/378.html
投稿者 なんじゃこりゃー 日時 2006 年 11 月 25 日 12:03:49: 0zLT2gtfzmeo.
イラク「宗派間の内戦化」が大きく宣伝されているが、「内戦の大切な要件」が欠落してはいないか?
http://www.asyura2.com/0610/war86/msg/343.html
投稿者 新世紀人 日時 2006 年 11 月 24 日 13:12:52: uj2zhYZWUUp16