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スンニー派とシーア派の間の内戦化が世界的に大きく報じられているが、
しかし、
これは意図的な宣伝が大きいのではないのか?
何故ならば、
内戦化が進んでいるのであれば、それを示す大切な要件が表れている筈なのだ。
それは、
一つの宗派が他の宗派を攻撃する事につき、
「自らを正当化し、それを世界に向けて宣伝するという声明」が度々出される筈なのだ。
ところが、そんなものは出ていない。
実態としては、陰険に一般住民を無差別に虐殺するという蛮行がまかり通っているものである。
つまり、
『正々堂々としていない』
そして
『陰険である』
と言うことだ。
ということは、この宗派間内戦?なるものは、
実は、その目的は
「イラク社会・国家の破壊」なのではないのか。
米軍への攻撃については声明も画像も提出されている。
一宗派の他宗派への攻撃についても、
はっきりとした目的で行われているものであるならば、
声明も画像も堂々と提出されて、宣伝され誇示されるはずである。
陰険でうす汚い破壊活動であり、これは動機から由来するものではないだろうか。
要するに、この手の事件の「人相が悪い」のである。
多数派のシーア派へのテロ攻撃を秘密に頻繁に行い、
それにより、シーア派に警戒感を高めさせて権力志向に向かわせる。
その結果、シーア派は占領軍への抵抗を低下させ、スンニー派を相手とする抗争のエネルギー消費に向かう事になる。
イラクでは占領軍への抵抗的攻撃と
占領側のイラク破壊が
同時進行しているのだ。
イスラエルの対外諜報機関モサドがイラクで暗殺作戦を指揮 米軍も干渉不能 (日刊ベリタ)
http://www.asyura2.com/0610/war86/msg/301.html
投稿者 新世紀人 日時 2006 年 11 月 22 日 19:14:35: uj2zhYZWUUp16
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