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イラク戦争終結の「時の氏神」はシリアとイラン、ベーカーか。
以下、三つの読売記事をまとめて見よ。アメリカ国内の狂言回しはベーカー元国務長官。
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http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061119id25.htm
米超党派、イラク政策見直しでシリア大使と接触
イラク情勢
【ワシントン=坂元隆】米国のイラク政策見直しを進めるベーカー元国務長官らの超党派「イラク研究グループ」がシリアやイランの大使と接触していたことが18日、明らかになった。
同日付ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。
同紙によると、シリアのイマド・ムスタファ駐米大使は、ワシントンで2回会談したと述べた。また、同グループの外部アドバイザーによると、国交のないイランのジャベッド・ザリフ国連大使とも会談したという。
(2006年11月19日22時3分読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061120id30.htm
イラク・イラン・シリア3国が首脳会談へ
イラク情勢
【カイロ=岡本道郎】AP通信は20日、イラク議会筋の話として、イランがイラク治安問題の協議のため、同国とシリアの大統領をテヘランに招請、イラクのタラバニ大統領はこれを受諾したと報じた。
同大統領は25日にテヘラン入りする予定という。シリアのアサド大統領の意向は不明だが、同通信が、イラクのマリキ首相側近の話として報じたところによると、3国はいずれも首脳会談開催に前向きの姿勢を示しているといい、実現すれば、イラクと東西両隣国が初めてイラク情勢を協議することになる。
(2006年11月21日2時2分読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061120i405.htm
米軍撤退の日程明示ならイラク支援、とシリア外相
イラク情勢
【カイロ=柳沢亨之】バグダッド訪問中のムアッリム・シリア外相は19日、ゼバリ・イラク外相との会談後の共同記者会見で、イラクからの「外国軍撤退の日程」を明示するよう求めるとともに、「イラクの国民統合の維持に必要なすべての支援を行う用意がある」と述べた。
米国が駐留軍撤退の日程明示を通じて譲歩すれば、イラク安定化に協力するとのシリアの立場を示した形だ。
イラク戦争以来、シリア要人として初めてイラク入りしたムアッリム外相は、旧フセイン政権下の1980年代から断絶している外交関係の回復についても、ゼバリ外相と協議したことを明らかにした。
シリアはフセイン政権崩壊以来、「イラク武装勢力をかくまっている」などと米国から強く非難されてきた。このため、米英にシリアとの対話姿勢への転換を求める動きが出てきたことを歓迎している。
(2006年11月20日13時1分読売新聞)
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