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以下引用
イランの若き発明家レザー・コフリーさんが、イギリスで行われた第6回発明展で、特別賞と金メダルを受賞しました。
レザー・コフリーさんは、新しい空輸装置というタイトルで、世界13カ国から参加した200名の発明家の中から、この展示会の産業部門において、特別賞と金メダルを獲得しました。
その空輸装置とは、滑走路を必要とせず、どこでも離着陸可能な、船、飛行機、そして気球の各機能を併せ持つものです。
この空輸装置の定員は20名で、観光業、農業、そして軍事分野において、多大な利用価値を有しています。
イラン国内の専門家が計算したところ、この空輸装置一機あたりの製造費用は、ボーイングやエアバスといった航空機の製造費用の半分で済むということです。
レザー・コフリーさんは現在18歳、タブリーズ大学で機械工学を学んでおり、昨年の第5回発明展でも、雲を操作して雨を降らせるアイデアで、特別賞を受賞しています。
コフリーさんは、戦闘機製造会社などの、アメリカの名のある企業からの協力依頼を、拒否したということです。
引用ここまで URL http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.sun.htm#3
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