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「レバノン：揺れるモザイク社会」：安武塔馬 JMM連載(第42回)
政争は国境を超えて：変貌するシリア
http://www.geocities.jp/beirutreport/lebanon009.html
「中東を非核地帯に」 シリア大統領と単独会見
http://www.asahi.com/special/MiddleEast/TKY200610180437.html
「日本は強力な復興支援を」レバノン首相が会見
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20061018AS2M1801P18102006.html
7月14日のIDFコルベット撃破事件調査纏まる
http://vortex.blog2.fc2.com/blog-entry-783.html
UNIFIL司令官 領空侵犯に警告
http://blog.goo.ne.jp/asaikuniomi_palestine/e/3fe14e3fa25c5a855306283f227350cb
Unifil head hints at use of force
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6068500.stm
Unifil calls for action on Israeli flights
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/C3ED51AD-EA03-4444-AFE5-C6D1B3C965EE.htm
イスラエル攻撃に集束爆弾を使用 人権団体がヒズボラを非難
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2605649/detail
Campaign to ban cluster bombs
http://news.bbc.co.uk/nolavconsole/ifs_news/hi/newsid_6060000/newsid_6064900/nb_rm_6064948.stm
Call for cluster bomb inquiry
http://news.bbc.co.uk/nolavconsole/ifs_news/hi/newsid_5310000/newsid_5318700/nb_rm_5318798.stm
ベイルートの展覧会
http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_d3f9.html
「 レバノンを離れて 」
http://www.arab.jp/beirut/html/b00061.html
複眼で見る中東報道
http://cigvi.exblog.jp/3560933/
・11日に公表された、ヨルダン大学の戦略研究センター（CSS）が実施した世論
調査によると、レバノン人の84%がイスラエル・レバノン（ヒズボラ）紛争は、
“新しい中東”をつくるためにイスラエルと米国が起こしたと考えている。
また、シーア派の人々の70%は、ヒズボラがイスラエルに勝利したと答えている
一方、同様の答えはスンニー派では36%、キリスト教徒では19%にとどまった。
更に、Chouf Mountainsのドルーズ派コミュニティーでは、82%が最大の敗北者が
レバノンだと答え、同様の答えはキリスト教徒でも72%にのぼった
(10/12ヨルダン・タイムズ)
・11日早朝、ベイルートの警察詰所に爆弾が投げ込まれ爆発した。
被害者は出なかった。ファトファト暫定内相はデイリー・スター（11日付）に
対し、今回の攻撃が昨年レバノンを襲った一連の爆弾事件の続きでないことを
願うと述べた。
同氏はまた、最近、シリアから生命の危機にかかわる脅しを受けたと述べ、
March 14 Forcesの全てのメンバーと治安部隊は危険にさらされていると
付け加えた(10/12デイリー・スター)
http://cigvi.exblog.jp/3585453/
・アラブ連盟は17日、ベイルートで経済社会委員会の臨時会議を開催し、
アラブ各国の財務相が出席、レバノンの商業、貿易、慣行、保険、教育分野を
支援するための一連の勧告を採択した。
学校や病院再建支援、アラブ諸国におけるレバノン商品の関税料金を3年間免除
などの処置、2007年をレバノンへのアラブ観光年と宣言することなどを実施する
(10/18デイリー・スター)
http://cigvi.exblog.jp/3597490/
・レバノンの軍司令官は18日、レバノンの国境は厳しくコントロールされている
として、シリアから武器が密輸されているとのイスラエルからのクレームを
否定した(10/18ハリージュ・タイムズ)
・レバノン内閣は19日、治安確保のため南部の郊外を含むベールート全地域に
監視カメラを設置することで合意した。アリディ情報相が閣議後、記者に語った
(10/20デイリー・スター)
・レバノン暫定軍(UNIFIL)のPelligrini総司令官(フランス人)は19日、
イスラエルによるレバノン領空侵犯は国連憲章1701違反であり、外交的手段が
十分な効果を挙げられないならば、われわれは他の方法を考慮せねばならないと
述べた(10/20ハーレツ)
シオンとの架け橋
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/107816333.html
10/15
＊領空を侵犯されればミサイルで攻撃するとレバノン政府がイスラエルに警告。
シリアからヒズボラへの武器密輸を監視する為、
国防軍はレバノン上空の偵察飛行を続けている。
10/16
＊国防軍のレバノン撤退後、ヒズボラは平穏を保っていると国防軍が閣議報告。
国連部隊とレバノン軍は国防軍と緊密な連絡を保っており、
武力衝突は現在までにほとんど発生していない。
＊国防軍がレバノン戦争の遂行上の問題点を調査中。
実戦に関わった４師団について様々な問題が指摘されたが、
総合的な指揮を行った北部指令部には特に多くの問題が指摘されている。
＊シリアが国連決議に違反してヒズボラに武器供給を続けている
確かな証拠があると、国防軍担当者が閣議で報告。
シリア軍はイスラエルに対する臨戦態勢を続けている。
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/107827750.html?js
10/18
＊国連軍が、イスラエルによるレバノン上空の偵察飛行は
重大な停戦決議違反だと非難。
イスラエルはヒズボラの違反行為を監視するために、
レバノンからの撤退後も偵察飛行を続けている。
10/20
＊レバノン駐在の国連軍のペリグリーニ司令官が
「イスラエルの領空侵犯を武力で阻止するかも知れない」と発言。
しかし国連の広報官は、現在の規程では、国防軍機を攻撃しないと釈明した。
＊ヒズボラもクラスター爆弾を使用していたと、
人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチが発表。
イスラエルの違反は即時に発表し、
ヒズボラの違反を３ヶ月も遅れて発表したことに疑問の声も。
今日のロシアの覚書 イスラエル関連
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/0e7e82a14394498c770b983bfc04447a
Israel Finds 39 Russian-Made Missiles in Hezbollah Hides
http://www.mosnews.com/news/2006/10/20/foundweapons.shtml
イスラエル、ヒズボラが隠していたロシア製ミサイル39発を発見
MosNews：20.10.2006
Military sources said the Israel Army has collected 39 Russian-origin
anti-tank missiles from Hezbollah outposts in southern Lebanon,
the World Tribune has reported. They said the missiles included
the AT-14 Kornet and the AT-13 Metis.
レバノン南部のヒズボラの拠点から、イスラエル軍がロシア製対戦車ミサイル
39発を回収したと軍情報筋が語ったとワールド・トリビューン紙が伝えている。
彼等は、ミサイルにはAT-14KornetとAT-13Metisが混じっている、と言った。
「ミサイルの一部は未だパッケージに入ったままで、ミサイルがロシアで
製造されたものだと特定された」と軍消息筋が述べた。
この情報筋は、ミサイルの写真は、ロシア政府によって輸出されたこの兵器が
ヒズボラに辿り着いていたという証拠として9月にロシアへ届けられたと語った。
「イスラエル軍は、ミサイルと一緒に積み荷明細書とシリアル番号も発見した。
恐らくこれらのミサイルの一部はイランによって、シリアを通じて
ヒズボラの為に発注されたものだ」
ヒズボラがロシア製ミサイルを取得した事は、
オルメルト首相のロシア訪問中に議論された。
水曜日、彼はプーチン大統領と会談し、
協議の中ではイランの核開発に集中していたと言われている。
イワノフ国防相もオルメルト首相と会談したとの事。
先週国防相は、ロシアの武器輸出に対するより厳しい指導を命じた。
「武器輸出は監督されるべきだ、との決意は実行されている」
とYisrael Maimon内閣次官は木曜日に語った。
プーチンは、イランとシリアがロシア製の武器をヒズボラに供給した、
というイスラエルの証拠に怒った、と言われている。
だが、プーチンが、ロシア政府の主要な中東同盟国であるシリアを制裁する、
とは予測されていなかった。
「しかしながら、これはロシアが完全にイランとシリアへ、イスラエル側が
望んでいるように、完全に武器販売を停止する、という事ではない」
とモスクワのVremya Novostei紙が水曜日に伝えた。
「石油ガスや原子力方面を含めた、イラン政府とシリア政府の協力は
ロシア政府に利益をもたらす…それも物質的な利益だけではない。
ロシアはユニークな仲介人の役割を演じている」
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