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件 名 :イスラエル、DIMEという兵器をガザで使用
差出人 : C Loverain
送信日時 : 2006/10/16 01:31
千早@オーストラリアです。
情報を重複して受け取られる方がおられましたら、ごめんなさい!
<転送歓迎>
* * *
赤旗で、記事↓
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-10-14/2006101407_03_0.html
になっていますから日本でも多少伝わっているようですが、米国がまだ開発中らしい
DIMEという兵器をイスラエルが7〜8月にガザで使ったと、以前米軍の白燐弾をレポー
トしたイタリアのRAI News24が10日に放映したそうです。
少なくとも62例、足を切断しなければならない犠牲者があった模様。
紹介英文記事がここに↓ありました。
ひどい写真が一枚ありますから、晋三。。。じゃなかった、心臓の弱い方は開けない
で下さい。
Italian TV Exposes Experimental IDF Use of U.S. Weapon Which Severs and
Burns Limbs Below Genitals
October 11, 2006 at 10:51 pm · Filed under Mideast Peace, Politics &
Society
http://www.richardsilverstein.com/tikun_olam/2006/10/11/italian-tv-exposes-experimental-idf-use-of-us-weapon-which-severs-and-burns-limbs-below-genitals/
WARNING: I wish to warn anyone who reads this that I feature here a photo
of the Palestinian injuries caused by DIME. This and others featured at the
RaiNews site are some of the most horrific wound images I've seen. They are
not for the faint of heart. Turn away now if this will cause you great
distress.
Rai24News has tonight broadcast its expose (video here–wmv file, use
Windows Media Player) of the new DIME (Dense Inert Metal Explosive) weapon
which Israel used to devastating lethal effect in Gaza during July and
August. The tungsten and carbon in the bomb explode with such force that
they create micro-shrapnel which in effect severs the limbs of victims just
below the genitals. It essentially fries the skin and organs with which it
comes into contact and amputates limbs with the effect of a circular saw.
You can find photographic testimony of the damage at the Rai site. Doctors
in Gaza never saw wounds like this before and knew quite quickly that they
were dealing with a weapon they'd never seen. At least 62 victims have been
treated for one or more severed limbs from this munition.
(途中まで、引用終わり)
そこからリンクされているRAI News24の英文記事↓にも写真がありますが、これはそ
れほど衝撃的ではありませんから、英文記事を読もうという方はどうぞ。
http://www.rainews24.rai.it/ran24/inchieste/10102006_gaza_eng.asp
最初のページの一枚より、もっと大変な写真数枚がイタリア語の記事と一緒に
http://www.rainews24.rai.it/ran24/inchieste/10102006_gaza_foto.asp
↑ここにありますが、これはよっぽど“大丈夫”な人でないと直視できない口です。
赤旗の記事では、まるでみんな足が切断された状態で運ばれてきたように読めました
が、最初のページにある写真ではそこまで行っていません。「ひどい傷を負って運ば
れてきて、病院で切断した」というケースかと。しかし、このすぐ上のページには赤
旗の記事に書かれていたケースだと思しき写真があります。
上の英文記事中でリンクが紹介されている映像↓
http://www.rainews24.rai.it/ran24/inchieste/video/10102006_gaza_ing.wmv
を見てみました(英語)。被害に遭った救急車の運転手などへのインタビューも交
え、謎の兵器を追って残っていた破片(赤旗記事には「粉末状」とありましたね)を
分析し、そこからアメリカが開発、実験中のDIME(Dense Inert Metal Explosive濃
密不活性金属製爆発物)という兵器だろうという結論を導き出しています。
DIMEはリモート・コントロールで飛ぶ無人の飛行機から落とされ、(敵の戦闘員以外
の)周囲にいる一般市民を巻き添えにしないようにと、4m程の小さい範囲に被害を及
ぼすように作られたものだという解説が出てきましたが、その最初の被害者たちが一
般市民ではないか! しかも記者のコメント中には「地上110cm以上には被害を起こ
さない」という話があって、「それではまるで子供達を殺すための兵器じゃないの
か?」と疑ってしまいました。
成分中に見られた「タングステンには発がん性がある」というコメントも入っていま
した。
こういう代物を、「敵」とみなす相手であろうとなんであろうと、人間に対して使っ
てしまえる人間という存在を“おぞましい”などという程度の言葉では到底表現でき
ません。なんと言ったらいいのでしょう?
劣化ウランとは異質ですが、これもきっと既存の国際法に照らして充分違法な兵器で
はないかと思います。
使用したイスラエル、そしてこれを開発中だという米国を
非難、糾弾しなければ!!
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