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(回答先: 金のなる木を倒すのか 投稿者 Palapala 日時 2006 年 10 月 11 日 11:37:55)
副島氏の話は、ロックフェラー家がアメリカも日本も中国も支配していて、その家の爺様（デイヴィド）と若旦那（ジェイ）の諍いがバックにあると言う発想ですからね、そこを前提にできる人にだけ通じる話なんでしょう。
東アジアで戦争を煽って得してるのは爺様（デイヴィド）だけで、若旦那（ジェイ）はそれでは損をするから反対している。アメリカの産軍複合体も今後どうやって稼ぐかでは一致団結しているわけではない。中国は若旦那支配だから若旦那の言うことは聞くだろうってわけです。
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これらの動きの背景にいるのは、アメリカの財務長官のヘンリー・”ハンク”・ポールソンであろう。彼が、胡錦涛と根回しして、これ以上の北朝鮮の暴発を封じ込めて、極東（東アジア）に一定の安定をもたらすべく、動いている。
財務長官就任のつい最近までゴールドマン・サックスの会長だったポールソンの親分は、ジェイ・ロックフェラーである。私が、ずっと書いてきたとおり、中国も日本もジェイのものである。
それを、彼の叔父のデイヴィッド・ロックフェラー（９１歳、なかなか死なない）が、邪魔して、直臣で子分のチェーニー副大統領を使って、北朝鮮の軍事部門のナンバー２の、趙明録（チョ・ミョンロク）国防委員会第一副委員長をあやつって、それで、こういう核実験や、核搭載可能ミサイル（テポドン２号）発射などをやらせて、ネオコン戦略で、東アジアを戦争直前の緊張下の置こうとする。
この事態に、ジェイ＝ポールソンたちが、事態を沈静化させるために動いている。それで、ポールソンが胡錦涛を動かして、中国人民解放軍を北朝鮮に入れる、という案になる・・・・・のではないか。
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こっちがむしろ興味深いと思いませんか。どこまで撤去されるか見ものです。
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遊就館（ゆうしゅうかん）の展示物や、掲示文章の書き換えや撤去が始まったようだ。「アジア諸国を、欧米列強の植民地支配から解放するするために、先の大戦があり、日本の英霊たちの尊い犠牲があったのである」というような文章が、今、まさに、アメリカからの言論弾圧にあって、遊就館（ゆうしゅうかん）から消されつつある。靖国神社の敷地内にあり、社殿の脇にある、あの記念館の入り口の正面の庭に展示してある、戦艦大和の砲弾や、野戦砲や、特攻用の潜水艇の回天（かいてん？）などの展示物までが撤去されるのだろか。
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