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(回答先: Re: 「ジーザス・キャンプ」に見るアメリカ保守派にされる子供たち [もっと学ぼうニッポン:ブログ時代の日本語学習] 投稿者 どん兵衛 日時 2006 年 10 月 09 日 00:21:46)
でもね、どの宗教でもそうなんだけど、平和なときに愛だの戦争反対だのと言ってるのは簡単なんだよね。
ほんとにその宗教の真価が問われるのは、平和じゃないときでも言い続けられるかだよ。
こういうとき「目には目を」なんて都合のいい言葉が聖書から引合いに出されたりするんだけど、十戒の「汝、殺すなかれ」とか、イエスの「剣を持つ者は、剣によって滅びる」なんて言葉はどうなっちゃったのさ? そんなのは宗教に従ってるんじゃなくて、宗教を利用しているだけなんだよね。
ここで、外典や偽典なんて引用する必要なんてないさ。説得力に欠ける。
正典からビシッいきましょう。
「しかし、このことを知っておきなさい。すなわち、終わりの日には、対処しにくい危機の時代が来ます。 というのは、人々は自分を愛する者、金を愛する者、うぬぼれる者、ごう慢な者、冒とくする者、親に不従順な者、感謝しない者、忠節でない者、 自然の情愛を持たない者、容易に合意しない者、中傷する者、自制心のない者、粗暴な者、善良さを愛さない者、裏切る者、片意地な者、[誇りのために]思い上がる者、神を愛するより快楽を愛する者、敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々からは離れなさい。」テモテ第一3:1〜5
てこと。
宗教は試されてるよね。いや、ずっと試されてきた。