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【核開発】米国「追加制裁に続き武力制裁の可能性も」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/10/04/20061004000044.html
北朝鮮が核実験を強行した場合、米国は事実上の「禁止線」(レッドライン)を越えたと判断し、強力な対北制裁と封鎖に準ずる対応措置に乗り出す方針だ。
3日、米国務省のマコーマック報道官は声明を通じ、「北朝鮮の核実験はアジアをはじめ世界の平和と安定にとって容認しがたい脅威であり、北朝鮮にとってもより一層の孤立を招くだろう」と警告した。ライス米国務長官のエジプト訪問に随行中のマコーマック報道官による現地声明は、北朝鮮の核実験を「容認しがたい脅威」と規定したことにより、米国がいかなる方法であれ、断固たる対応措置を取る構えであることを明らかにした。
米国防総省もこの日、ホイットマン報道官を通じて「北朝鮮が核実験を実施すれば、国際社会からの孤立を深めるだけだろう」と警告した。国防総省の報道官がこのように素早く公式の反応を見せるのは異例のことだ。こうした反応を受け、米国家安全保障会議(NSC)や国防総省、国務省などの関係当局者らは、この日緊急会議を招集し、対応方針について話し合っているという。
米国が対北制裁に乗り出す場合、まずは国連を通じて国際的な意志を結集した後、実質的な封鎖戦略に進む可能性が高い。この場合、今年7月の北朝鮮によるミサイル発射後に採択された国連安保理決議で除外された国連憲章第7章の適用がなされるものと見られる。
また、1994年に発生した核危機の際のように、対北爆撃など、単独武力行使の可能性もささやかれている。北朝鮮が長距離ミサイルの能力を保有しつつある状況から見て、核兵器までを手に入れることを捨て置くことはできないという論理だ。
しかし、米国のこれまでの対北朝鮮政策が、既に北朝鮮の核保有を前提に推進されてきたという点から見て、北朝鮮に心理的な圧力を加え、北朝鮮を孤立させる国際的な協力体制を構築する以外には、物理力行使などの新たな措置は取らないだろうという見方も少なくない。
「その時」、共謀罪(治安維持法)・教育基本法(教育勅語)・集団的自衛権合法化・憲法9条改正・日米軍一体化が済んでいれば日本は・・・?
或いは、「その時」の為のロードマップなのか?
カルトの神頼みの棒読み内閣で大丈夫か?