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「イスラエル軍の行くところがイスラエルの国境線なのだ」(ベン・グリオン)
http://www.asyura2.com/0610/war85/msg/232.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 10 月 04 日 05:31:32: SO0fHq1bYvRzo
 

(回答先: イスラエルの高名ラビ:ユダヤ人のダマスカス占領は神の定め/アラビアニュース 投稿者 white 日時 2006 年 10 月 03 日 23:49:57)

(図表:『ナイル川からユーフラテス川まで』)

「イスラエル軍の行くところがイスラエルの国境線なのだ」(ベン・グリオン)


拙訳より引用します。

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http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/622.html
「シオニズムと対決するユダヤ人たち」からの翻訳:『イラクのユダヤ人』(第3部)

【前略、引用開始】

1953年10月にイスラエルがヨルダンのキビア(Qibya)村を襲撃したとき、ベン・グリオンはネゲブにあるセデー・ボケル(Sedeh Boker)キブツでの出張ボランティアに出かけていた。そのような時には労働党は彼を訪ねていく人々のバス・ツアーを組織するのが常であった。そこで彼らは羊を追って働く元首相の姿を見た。しかしそれは単なる見せかけでしかなかった。実際に彼は日記を書き見掛けの背後で活動し続けた。私はそんなツアーの一つに出かけた。
我々はベン・グリオンに話しかけてはならないと言われていたが、私が彼に会ったとき私は、イスラエルが議会を持つ民主国家であるのにどうして憲法を持っていないのか、と尋ねた。ベン・グリオンは言った。「少年よ、(私はそのとき24歳になっていたのだが)聞きなさい。もし我々が憲法を持っているのなら我々は国の境界についてそこに書かなければならなくなる。そして今のそれはわが国の国境線ではないんだよ。」「ではどこが国境線なのでしょうか。」私は聞いた。「サハル(Sahal)の行くところならどこでも、そこが国境なのだ。」サハルとはイスラエル陸軍である。

【後略、引用終り】

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「神の定め」に従ってイスラエル陸軍がダマスカスを占領する、つまり、シリア国境がイスラエルの国境となる。いにしえの『ナイル川からユーフラテス川まで』の拡大イスラエルを実現する、と言うことなのかな?

確かに「イスラエルの神」はアブラハムに次のように『約束した』ようだ。

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私はこの地をあなたの子孫に与える。エジプトの川からかの大河ユーフラテスまで。(創世記15章18より
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誰よりも、脳ミソのイカれたクリスチャン・シオニストどもが、固くそう信じているようだ。

(参照:英文)
http://www.shamar.org/emet/views/israels_right.htm
Israel's Right to the Land (クリスチャン・シオニストのサイト)


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