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□米軍がイラクでの選択肢を研究中 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20061112/1163330700
2006年11月12日(日)
米軍がイラクでの選択肢を研究中 2006/11/12
米軍統合参謀本部議長のペース大将(海兵隊)は10日の記者会見で、イラク駐留米軍トップのケーシー司令官と中東・中央アジア方面を担当する米中央軍のアビザイド司令官も加わって、対イラク戦略の見直しをすすめていると明らかにした。
アルジャジーラ(英語版)が11月11日付で掲載したAPの記事は次のように報じている。 US studying Iraq options
ペース議長はCBSテレビとのインタビューで、「アメリカ合衆国のために求められる目標は何かに焦点を当てなければならず、そのうえで何が機能し何が機能してないか、何が進展の妨げとなっているか、われわれ自身が設定した目標を達成するために何を変えるべきなのか、これらについて適切で誠実な洗いだしをする必要がある」と語った。
彼は何を変えるかについては明言しなかったが、「われわれの提言をまとめている」ところであり、「正しい目標を追及するのに必要な変化を実現するだろう」と語った。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、そこで協議される項目には、イラク人治安部隊の増強とそれへの米軍の訓練、イラク駐留米軍の規模の適正化などがあげられているという。
Military Team Undertakes a Broad Review of the Iraq War and the Campaign Against Terror
軍の再検討に着手した担当チームには、イラクにおける対ゲリラ戦の手本とされてきた2005年のタルアファル作戦を指揮したマクマスター陸軍大佐と、2004年にカルバラでマフディ軍と戦った陸軍旅団を指揮したペーター・マンスール大佐(現在は陸軍と海兵隊の対ゲリラ戦センター所長)、イラクの治安部隊育成を担当してきたグリーンウッド大佐などが参加する。
他方、ブッシュ大統領と国家安全保障チームは、いわゆるベーカー委員会(イラク研究グループ)のメンバーと13日に協議することになっている。
しかしペンタゴン高官によると、上述の見直しをおこなっているチームはイラク研究グループとは直接協議することはないという。
※写真は攻撃を受け破壊された米軍ハンビー
作成者 tomesan : 2006年11月12日(日) 20:25 [ コメント : 0]