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ボウリング・フォー・コロンバインの銃乱射事件に関しては
チャールトン・ヘストンクンは無罪である。だがムーア監督がリンチにかけて
ヘストンクンがヘロヘロになって去るシーンにワシは感動をしました。
なぜなら、ヘストンクンこそワシを昔反米活動家にした主犯だから
ションベン刑でやられていいのだ。江戸の仇を長崎で討てなのだ。
映画の「ベンハー」「十戒」を昔史実だと洗脳されていたワシは当然
アメリカの事を「女尊男卑帝国主義の中枢である悪の国」と思い込んでいたから
当然反米活動に身を投じていた。
この洗脳を破ってくれたのが、太田龍の後輩の著作の
東岡剛(ひがしおかつよし)著「アメリカ神話の解体」現代書館である。
この著作のワシに対する功績は「アメリカは女尊男卑社会ではない」を証明したこと
である。公共の利益に関しては「マルクス主義とアナーキズム科学ではない。
ヘーゲル真理教さはに過ぎない」といふ大事な事を教えてくれるところだろう。
で、直接著者にお会いしたとき、反米活動を辞めた事と「感謝とお礼」を
言ったら注意されたのであるが、後悔はしておりません。
しかし、上梓の目的と逆の結果になったのだから、立場を替えれば
東岡さんのワシへの落胆は当然のことであろう・・・・・。