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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2006/11/08
http://blog.mag2.com/m/log/0000169265/107916993.html
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イラク・レジスタンス・レポート Iraqi Resistance Report 日本語版
編集＆発行 山本史郎／イラク情勢ニュース
webサイト
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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2006/11/13 (月)
※ きょう紹介する主な内容 ※
☆イラク・レジスタンス・レポート １１月８日付
◆ヒート： レジスタンスが米軍戦車を攻撃
◆ラマディ： レジスタンスの自動車爆弾が米軍車列を襲う
◆ファルージャ： レジスタンスの爆弾で米兵３人死亡
◆米軍がサマッラを封鎖、急襲・捜索を開始
◆バイジ： 米軍が１０日間の封鎖命令、米兵４人死亡後
◆ミクダディヤ： 米軍が激しく砲撃
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□イラク・レジスタンス・レポート ２００６年１１月８日 水曜日
■Iraqi Resistance Report for events of Wednesday, 8 November 2006
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http://www.albasrah.net/en_articles_2006/1106/iraqiresistancereport_081106.htm
●アンバル州 Al-Anbar Province
◆ヒート： レジスタンスが米軍戦車を攻撃
Resistance fighters assault US tanks in Hit
バグダッドの西１７０キロに位置するヒート市で、イラク・レジスタンス勢
が２両の米軍戦車に対戦車ロケット弾を発射し、戦車を炎上させた−−イスラ
ム・メモがメッカ時間８日午後８時５３分の速報で伝えた。
イスラム・メモの通信員は、レポートしている時点で、２両はまだ路上で火
に包まれていると報じた。通信員は燃える戦車の近くに立ち、アメリカ兵７人
がこのレジスタンスの攻撃で死亡し、別の５人が負傷したとレポートした。
米軍は２両の戦車が炎上するヒート市内の交差点を包囲した。その時、レジ
スタンス戦士が米兵と交戦するアスカリ地区からは、銃撃戦の音が聞こえてい
た。
◇クバイサ： 米軍が大規模な急襲・拘束作戦
◆ラマディ： レジスタンスの自動車爆弾が米軍車列を襲う
Resistance car bomber blasts US column in ar-Ramadi
バグダッドの西１１０キロに位置するラマディ市の中心部で、イラク・レジ
スタンスの自爆戦士が爆発物を積んだ車を運転して米軍車列の突入した−−イ
スラム・メモが８日午後７時３０分の速報で伝えた。
イスラム・メモのラマディ通信員は裁判所通りの爆発現場付近にいた目撃者
の話として、この爆発で米軍ハンビーが完全に破壊され、乗っていたアメリか
兵５人が死亡したとレポートした。
地元の医療関係者は、たまたまその地域にいて近くを通りかかった２人の市
民が攻撃の巻き添えになって死んだと報告した。
◆ファルージャ： レジスタンスの爆弾で米兵３人死亡
Three US troops reported killed in Resistance bombing in al-Fallujah
イスラム・メモは８日午後２時６分の速報で、イラク・レジスタンスの爆弾
が現地時間の８日午前９時、ファルージャでパトロール中の米軍部隊そばで炸
裂したと伝えた。
イスラム・メモの通信員は目撃者の証言として、道路脇に仕掛けられていた
爆弾がジョラン地区にあるヒツジ市場近くをパトロールする兵士の近くで爆発
した、とレポートした。
目撃者たちはこの爆発で米軍ハンビーが完全に破壊され、米兵３人が死亡、
２人が負傷したと話した。その後、米兵は一帯を封鎖した。
◇ファルージャ： ２人の警官の死体を発見
●バグダッド Baghdad
◇アミリヤ： レジスタンスの爆弾が米軍パトロール兵を襲う
◇レジスタンスの自動車爆弾が警官を襲う
●サラハッディン州 Salah ad-Din Province
◆米軍がサマッラを封鎖、急襲・捜索を開始
US locks down Samarra’ at dawn Wednesday, begins searches and raids
米軍が傀儡（かいらい）のイラク人部隊とともにサマッラ市を封鎖し、８日
早朝から大規模な急襲作戦を展開した−−イスラム・メモが８日午後４時８分
の速報で伝えた。バグダッドの北１２０キロのところである。
イスラム・メモのサマッラ通信員は目撃者の話として、イラク内務省の治安
部隊マガウィルの支援を得たアメリカ軍が、明け方、外出禁止令を出して市を
完全に封鎖した、とレポートした。彼らはその後、「手配中の人物」を捜して
いるとして、シカク地区、ムタシム地区、ジュバイリヤ地区で念入りな急襲・
捜索作戦を開始した。
多くの目撃者が機関銃の銃声を聞き、市内のあちこちから濃い煙があがるの
を見たと報告した。
◆バイジ： 米軍が１０日間の封鎖命令
US issues order to lock down Bayji for 10 days
イスラム・メモは８日午後８時５２分の速報で、先ほど米軍がバイジ市に外
出禁止令を宣告し、１１月９日木曜日から１０日間続けると発表した。
イスラム・メモのバイジ通信員は、米占領軍は説明もなしに外出禁止を宣言
したとレポートした。さらに、米軍は市内を封鎖し、バイジ市からの出入りを
１０日間禁止した。
◇レジスタンスの爆弾が米兵４人を殺す
●ディヤラ州 Diyala Province
◆ミクダディヤ： 米軍が激しく砲撃、市民１１人死亡
US forces used heavy artillery. Eleven civilians killed
イラクのイスラム法学者協会は、バグダッドの北東８５キロに位置するミク
ダディヤのカディリヤ地区に、米軍が激しく残酷な砲撃をおこなったと発表し
た。米軍の砲撃は現地時間午前２時に始まり明け方まで続いた。
法学者協会の発表した声明は、米軍も「破壊力の大きい砲弾を使った蛮行と
大虐殺を認め、集中砲火は長時間続き、拘束した者を殺害し、その結果、住民
１１人が殉教したほか、その死体は焼かれ家屋は破壊された」と述べた。
法学者協会はアメリカ軍の攻撃を非難し、そのような悪意のある流血を中止
させるために働きかけるよう世界に呼びかけた。
イスラム法学者協会はまた、協会メンバーでありイムラニヤ村のモスクの導
師であるウマル・ムジル・アブダル・アル・ハリク師の逮捕を非難した。
◇ミクダディヤ： レジスタンス戦士が傀儡警察を殺す
●バビル州 Babil Province
◇ヒッラ： レジスタンスが米軍基地を迫撃砲で攻撃
●タミン州 At-Ta’mim Province
◇ラサド： レジスタンス戦士が米軍と武力衝突
◇キルクーク： 米軍が村人２２人を拘束
●タミン州 At-Ta’mim Province
◇バスラ： 教員養成所に迫撃弾、民兵本部を狙ったものか
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オリジナル（英字）：
http://www.albasrah.net/moqawama/english/iraqi_resistance.htm
英語への翻訳・編集 Muhammad Abu Nasr
日本語版はイラク情勢ニュース（URUK NEWS）のコンテンツです
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メール宛先 uruknewsjapan@ybb.ne.jp
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