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極東軍事裁判で「平和に対する罪」として断罪・処刑された東条以下の日本の戦犯の戦争犯罪の全てが、実はその実行行為者としては、日本の戦犯よりはむしろ、チャーチル、ルーズベルト、ヒトラー、スターリンらの「隠れユダヤ」こそが、真の戦犯であった。真珠湾攻撃も無知な日本人が敵役に仕立てられは被害者に過ぎなかった。真の歴史法廷では、連合軍のリーダーたちこそ被告席に立たされて断罪されねばならない。
2007年1月20日(土)午後、ワールド・フォーラムと国際ディベート学会共催で、「歴史法廷」が開かれるそうである。期待したい。
東京裁判史観に対する検証の第一歩は、第二次世界大戦そのものを正しく認識することである。
そのことに気付くべき。
更新 平成18年09月25日22時30分
平成十八年(二〇〇六年)九月二十五日(月)
(第一千八百十四回)
○現在、日本の東京裁判史観についての是非の論議は、
○ニュルンベルク裁判論と切り離されて居るのみでない。
○それはまた「第二次世界大戦」そのものの総括の作業とも
切り離されて居る。
○アメリカの歴史修正派は、常に、
○一九三三年、ナチスがドイツの政権を掌握すると、間もなく、
○世界ユダヤ人の組織が、まず、
○ドイツに対して宣戦布告した。
○と言う歴史的事実から、議論を出発させる。
○つまり、世界ユダヤ人の組織が、
○先に、ナチス・ドイツ国家に対して、ケンカを売った
わけである。
○これは何を意味するか。
○しかしそもそも、ここに登場する「世界ユダヤ人の組織」とは
何者なのか。
○これは、調査を突き詰めて行くと、
○結局、「ロスチャイルド家」に到着する。
○「ロスチャイルド家」とは何者か。
○日本人は、「ロスチャイルドの正体」について、完全になん
にも知らされて居ない。
○しかし、ここでは、
この「ロスチャイルド」問題の説明は省略する。
○にも拘わらず、初代ロスチャイルドが、一七七〇年代には既に
行動を開始していたことは、付記して置く必要があるだろう。
○一九一四年八月、オーストリアの皇太子暗殺事件をきっかけに
して、ヨーロッパ列強の間で戦争が開始されたとき、
○この戦争を周到に準備し、仕掛けたイルミナティ陰謀者一味を
別とすれば、
○当時のヨーロッパの人々の中で、誰一人、
○この戦争が、前代未聞の長期間の大量殺戮、第一次世界大戦と
呼ばれるものに展開して行く、
○ことを、予想した者はなかった。
○ヨーロッパの一般国民のみならず、
○オーストリア・ハンガリア帝国の皇帝も、ドイツ帝国の皇帝も、
ロシア帝国の皇帝も、オスマントルコ帝国の首脳も、
○この戦争の本当のアジェンダについてなにも知らされて
居なかった。
○第二次世界大戦の真相は、
第一次世界大戦についての正しい歴史的認識なしには、
全く分らない。
○第一次世界大戦と、そしてそのあとの、いはゆるベルサイユ体制
の構築なしに、
○第二次世界大戦は生じない。
○このことについては、既に大正末年、昭和初年来、四王天延孝
陸軍中将を主力とする反ユダヤ、反フリーメーソン思想戦争の
陣営が、日本国民に警告して居る。
○真剣に東京裁判史観を超克せんとする日本民族有志が、なすべき
ことの第一は、
○敗戦前の反ユダヤ反フリーメーソンの思想戦争の貴重な業績を
消化吸収すること、でなければならない。
(この項つづく)
(了)