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「選挙に負けても『敵』に勝つ」米大統領がラジオ演説
朝日新聞 2006年11月12日09時36分
http://www.asahi.com/international/update/1112/002.html
「『敵』に対し、私からメッセージがある。米国の民主主義が機能したことを、我々に意思が欠けていることの表れだと混同しないように」。ブッシュ米大統領は11日、毎週恒例のラジオ演説で中間選挙での与党共和党の敗北を受け、議会上下院で多数派を獲得した民主党と協力する姿勢を強調し、国際テロ組織アルカイダなどを牽制(けんせい)した。
大統領は11日が「在郷軍人の日」であることを踏まえ、元兵士たちが身をささげた米国の自由と生活様式の根源は、「投票箱を通じて指導者を選ぶ自由だ」と指摘。中間選挙の結果に反映された民主主義の仕組みこそが米国の強さの源泉だ、との考えを示した。
同時に、「米国が、再び攻撃の機会をうかがう敵と直面しているということは何も変わらない。我が国は敵に裁きを受けさせ、勝利を収める」と改めて訴えた。
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「米国の民主主義が機能した」ことにより坊やのやったこと(9.11以降の盲動と米軍犠牲者の予想外の大量発生、国内的には戦時経済の矛盾の拡大、海外では市場を中反米諸国に奪取され、燃料=原油の確保もおぼつかない)が誤りだって証明されたんだけどそれがわからない。なんと頭の悪い子でしょう。
民主党は共和党とは保守では一致しても、利害は違うんだよね。
保守同士の争いは死闘を演じる(日本も同じ)ほどだが、それをとおりこして坊やには民主党が味方に見えちゃうんだ。恐ろしい認識方法だ。