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(回答先: ＜米中間選挙＞投票所で光学式スキャナーなどトラブル [毎日新聞］ 投稿者 white 日時 2006 年 11 月 08 日 10:48:37)
□2006米中間選挙：投票ミス・事件・選挙違反疑惑など混乱表面化 [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2688976/detail
2006米中間選挙：投票ミス・事件・選挙違反疑惑など混乱表面化
【ライブドア・ニュース 11月08日】− AP通信によると、7日に投票が行われ、現在開票が進んでいる米中間選挙および各州知事選で、各地で運営のまずさやミス、さらには選挙違反疑惑などが相次いで表面化しており、少なくとも2つの州でFBI（米連邦捜査局）が調査に乗り出す事態になっている。
共和党のジョージ・アレン、民主党のジム・ウェッブ両候補が火花を散らしたバージニア州では、一部の有権者が「投票日は外出しないように」とか、ウソの投票所の場所を告げられるといった不審な電話を受けていたことが明らかになり、FBIが捜査を行っている。また、インディアナ州では、投票所で働いていた民主党のボランティアが、開票後に未処理の不在投票用紙を発見した件について、調べが進められている。
有権者リストに名前が記載されていないために投票できないという事故も報告されており、中にはニューヨーク州でヒラリー・クリントン上院議員の娘のチェルシーさんも含まれていたという。
アリゾナ州の投票所では、銃を持った男がヒスパニック系の有権者を足止めする出来事があったほか、メリーランド州では州外からバスで投票所に向かう人たちに渡された見本投票用紙で、共和党の現職ロバート・エーリッヒ州知事候補とマイケル・スティール上院議員候補の所属が「民主党」と誤記されていた。同州では民主党は共和党に倍近い差を付けており、知事報道官は「用紙の誤記のせいで民主党に入れた人もいるはずだ」としている。
他にも米国全土で、共和党への投票を勧める自動勧誘電話が、法律で個別電話を禁止している午後9時以降にも幾度もかけられ、中には切っても直後にまたかかってきたり、真夜中に叩き起こされる人も出るなどしたが、共和党は関与を否定している。
また、2000年の大統領選での集計ミス騒動の再来を防ぐために約80％の投票所で電子投票が導入されたが、立会人の不慣れでうまく機能しないところが続出、各地の投票所に長蛇の列ができた。コロラド州デンバーの投票所では最高で300人が並び、この中には1時間40分も待たされたビル・リッター州知事候補もいた。ちなみに2004年の大統領選の際には、オハイオ州クリーブランドでなんと14時間待ちの列ができたことがあった。
一方、サウスカロライナ州では、現職候補のマーク・サンフォード知事が身分証明書を忘れるというポカミスで投票できず、いったん出直すはめとなっている。 【了】
ライブドア・ニュース 中西庸記者／NK
（参照：http://blog.livedoor.jp/emasutani/）
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2006年11月08日13時09分
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