★阿修羅♪ > 戦争85 > 1383.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□イスラム軍が地対地ミサイルを製造 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20061105/1162703097
2006年11月5日(日)
イスラム軍が地対地ミサイルを製造 2006/11/05
11月2日付アルジャジーラの報道によると、イラクのレジスタンス組織の1つイスラム軍が射程20キロの地対地ミサイルを製造したと発表した。<Iraq's Islamic Army in missile claim>
アルジャジーラ・ネットに届けられた声明によると、このミサイルは「Abeer」と名づけられた。マフムディヤで米兵にレイプされ惨殺された10代の少女の名前からとったもので、米兵への復讐を誓っているという。
イスラム軍のメンバーは先月、隣国ヨルダンの首都アンマンでアメリカの高官と会談したと米国メディアで報道されたが、このたびの声明ではイスラム軍はその報道を否定した。だが、アメリカとの交渉を閉ざしているわけではなく、「米国政府がイラクから米軍を撤退させ、イラク人レジスタンスのみがイラク国民を正統に代表していると認める」ことをその条件に挙げた。
ワシントンで活動する軍事アナリストのムーンゼル・スレイマンは、ミサイルの性能自体は特殊なものではないが、「このミサイルによって、レジスタンス戦士は安全な地点から標的を攻撃することが可能になる」として、深刻な意味を持つメッセージだと認めた。
さらに彼は、ビデオで見るかぎりでは、このミサイルの開発技術は自家製のものと思われ、そうだとすると、ミサイルも発射技術もさらに改良される可能性が大きいと説明した。
作成者 tomesan : 2006年11月5日(日) 14:04 [ コメント : 0]