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駐日米大使:日本の核武装論、冷戦下の仏と同じ
シーファー駐日米大使は27日、東京都内で記者会見し、日本における核武装論について「冷戦時代にフランスのドゴール(元大統領)が、現在の日本と同じような主張をしたが、彼が間違っていたことは証明されている」と述べ、日本の核武装論をけん制した。
冷戦下で米国から距離を置いたドゴール元仏大統領は、ソ連による核の脅威に対抗する形で60年に原爆実験に成功したが、シーファー大使は「フランスの核兵器はソ連に対抗する効果がほとんどなかった」との認識を示した。
また、日米が共同開発するミサイル防衛に関連し、同大使は日本上空を通過して米国などに向かうミサイルへの対応について「日本が撃ち落とすかどうか答えを出してもらいたい」と指摘。このような事態が集団的自衛権の行使に当たるとの指摘もあり、日本側の議論の進展へ期待を示した格好だ。【大前仁】
毎日新聞 2006年10月27日 18時56分 (最終更新時間 10月27日 21時20分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061028k0000m040030000c.html
考えて見れば、有るか無いかの北朝鮮の核ミサイルより、中国・ロシアの核ミサイルに対しては今からいくらがんばったとしても焼け石に水だろう。わが国土は狭いし、むしろ、非核宣言を外交カードに使ったほうが良いだろう。