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□米は2年以内にイラン、北朝鮮攻撃と多数、国際世論調査 [CNN]
http://cnn.co.jp/usa/CNN200611040017.html
米は2年以内にイラン、北朝鮮攻撃と多数、国際世論調査
2006.11.04
Webpostedat: 16:47 JST
- CNN/AP
トロント――カナダ・トロントに本拠がある調査機関EKOSは3日、米外交政策などに関する4カ国での世論調査結果を発表、カナダ、英国、メキシコの半数以上はブッシュ大統領と外交方針が世界の平和を脅かし、英国を除いた3カ国の多数は、米国は今後2年以内にイランと朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に軍事攻撃を仕掛けると懸念していたと報告した。
また、世界で危険な人物とされるリストも公表。イスラエルも含めた4カ国で、国際テロ組織アルカイダの最高指導者オサマ・ビンラディン容疑者が首位で、北朝鮮の金正日総書記、ブッシュ氏、イランのアフマディネジャド大統領、レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの指導者ナスララ師などが続いたとしている。
メキシコでは、ブッシュ氏はビンラディン容疑者に次ぐ2位だった。イスラエルでは、ブッシュ氏の比率は9%で、イラン大統領は81%だった。
調査によると、英国の69%、カナダ62%、メキシコ57%、イスラエル36%がブッシュ氏の外交政策は世界を不安定にしていると回答。米国民のイラク政策に対する支持率もじり貧傾向にあるが、EKOSは米政権の外交政策への不満は海外でも等しく、不人気であることが裏付けられたとしている。
また、メキシコの89%、カナダ73%、英国71%、イスラエル34%が米軍のイラク攻撃は正当化されないと判断していた。核開発を阻止するため米国は最終的にイラン、北朝鮮に軍事介入するとの回答は、メキシコ68%、イスラエル60%、カナダ57%だった。英国でのこの項目は質問されなかった。
調査は4カ国の各1000人を対象に今年10月末に実施した。
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投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2006 年 11 月 03 日 21:03:46: x0P0raHFBfKZU