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(回答先: パキスタン軍情報部が首謀=列車同時テロでインド警察(時事通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 9 月 30 日 22:15:23)
“列車爆破 パキスタン関与”
http://www.nhk.or.jp/news/2006/09/30/k20060930000169.html
ことし7月にインド西部の都市ムンバイで起きた同時列車爆発テロ事件について、地元の警察は、30日、隣国パキスタンの情報機関がテロを首謀したという見方を示し、両国の関係改善が再び停滞するおそれも出ています。
9月30日 23時14分
http://www.nhk.or.jp/news/2006/09/30/d20060930000169.html
この事件は、ことし7月11日、インド西部にある最大の経済都市ムンバイで7つの列車の内部でほぼ同時に爆発が起き、180人以上が死亡したものです。ムンバイ警察のロイ長官は、30日、会見を開き、「事件の全容を解明した」と宣言したうえで、犯行はパキスタンに拠点を置くイスラム過激派組織などによって行われたと発表しました。さらに、ロイ長官は「パキスタン軍の情報機関がテロ事件を計画し、犯行グループに資金援助や訓練を行った」と指摘し、パキスタンの情報機関がテロを首謀したという見方を示しましたが、具体的な証拠や犯行の動機の見立ては明らかにしませんでした。警察は、これまで、主要な容疑者として11人のパキスタン人を含む15人を逮捕して調べを進めてきましたが、このうち数人はパキスタンにあるイスラム過激派組織のキャンプで訓練を受けていたということです。これについて、パキスタン外務省は声明を発表し、「インド側の主張は無責任な内容であり、根拠のない言い分を繰り返しているにすぎない」と反論しました。そのうえで「インド政府の役人やメディアが宣伝工作のためにこうした非現実的な主張をしており、実際に事件にかかわったインド出身のテロ実行犯から目をそらせるのがねらいだろう」と述べ、事件への関与をあらためて否定しました。インドとパキスタンは、9月16日にテロ事件のあと初めて首脳会談を行い、中断していた和平交渉を再開させることで合意しましたが、事件にパキスタン軍の情報機関の関与が指摘されたことで、両国の関係改善が再び停滞するおそれも出ています。
9月30日 23時14分