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□かつてなく増えた米軍への攻撃 [イラク情勢ニュース]
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URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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06/11/01(水)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆かつてなく増えた米軍への攻撃 2006/11/01
☆米兵7人戦死で真相隠す 誤射で元スター選手も犠牲
☆教育基本法 やはり改正すべきでない
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☆★かつてなく増えた米軍への攻撃
イラク情勢ニュース 速報&コメント 11月1日
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http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan
正規軍同士の衝突のような戦闘はなく、ヘリ撃墜のように一度に多数が犠牲に
なる攻撃もなかったものの、イラク駐留米軍にとっては、10月の死亡者数はこ
の2年間で最悪の数字となった。
バグダッドその他、イラク全土で殺された米軍兵士103人は、主として着実
に増えるレジスタンスからの攻撃によって積み重ねられたものだった。イラク駐
留米軍の広報担当であるコードウェル少将は、10月に増えた米軍攻撃の数は前
例のない水準に達したことを記者会見で認めた。
ロサンゼル・タイムズは11月1日付の記事でその特徴を次のように報道して
いる。 (写真も)
Morethanever,insurgentsaretargetingU.S.forces
米軍兵士はスナイパーに狙われ、ロケット弾で攻撃され、あるいは待伏せ場所
に誘い込まれてイラク人なら誰が持っていてもおかしくないAK47銃で掃射さ
れた。しかしイラクの反米ゲリラが最も得意としているのは、依然として、道路
に仕掛けられた自家製爆弾である。
爆発を妨害する装置を配備し、戦術を見直し、軍用車両の走行を強化したにも
かかわらず、10月の死亡米兵のうち51人は遠隔操作による爆弾の犠牲になっ
た。
コールドウェル少将によると、米軍がバグダッドへの配置を増やした結果、米
軍への攻撃の重点もアンバル州からバグダッドに移り、先月の死亡米兵のうち4
3人はバグダッドにおいてだった。34人は西バグダッドで死んだ。
海兵隊の場合は陸軍と違って、「敵を利する」ことになるという理由から、戦
死した位置情報を公表しない。公式発表では、10月に最低18人がアンバル州
で死亡した。
軍高官のほとんどは、10月における海兵隊員の死亡はラマディでの戦闘だと
認めている。そこでは海兵隊は毎日のように路上爆弾とスナイパーの脅威にさら
され、そのうえ要塞化した基地まで攻撃されている。海兵隊将校は匿名で、「毎
日が戦闘だ」と述べた。
また米兵17人は、バグダッドの北方、ティクリート、バクーバ、モスル、キ
ルクークで死亡した。
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☆★米兵7人戦死で真相隠す 誤射で元スター選手も犠牲
共同通信 10月31日
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http://topics.kyodo.co.jp/iraq/
【ワシントン31日共同】米陸軍はイラクやアフガニスタンで死亡した米兵
計7人について、味方の誤射が原因であったことを遺族に伝えないなど情報操作
があったことを明らかにした。 ・・・ (略)
陸軍側は原因について、戦場での混乱や、同僚の兵士が遺族に真相を伝えるこ
とを嫌ったためと説明。ティルマン氏は04年4月にアフガニスタンでゲリラと
の戦闘で死亡したとされていた。
ハーベイ陸軍長官の指示で昨年夏以降、イラクなどで死亡した約2200人の
うち、4割近くに当たる約810人に関し、情報操作などがなかったか見直し作
業を進めていた。
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☆★社説=教育基本法 やはり改正すべきでない
信濃毎日新聞 10月29日
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http://www.shinmai.co.jp/news/20061029/KT061028ETI090003000022.htm
教育基本法の改正法案の国会審議が30日から本格化する。戦後教育の根幹を
なす重要な法律である。なぜ今変えるのかという基本的な疑問に、いまだ納得で
きる説明はない。教育をめぐる問題は、基本法の改正で解決するものではない。
改正は慎むべきだ。
・・・ (中略、全文をぜひ上記URLでどうぞ)
安倍首相の教育改革構想は、伝統的な家族を尊重するなど復古調な思想を背景
に、評価制度や全国学力テストで学校を競わせ、その成果を国がチェックすると
いうものだ。こうした考えで基本法を改正すると、学校の裁量や、教育の自由を
より損なう恐れがある。子どもたちや教師の息苦しさは増すばかりだ。
このまま成立すれば、将来に禍根を残す。基本法を生かす道を、今は考えるべ
きだ。
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