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バリ島爆破の2人、ラマダン明けに釈放(レップブリカ紙)
06年10月24日
ゲリラ2人、既に釈放。 うちひとりは、202人を殺害した攻撃
支援で5年の実刑を受けていた。
ジャカルタ発 -202人の死者を出した02年のバリ島爆破攻撃で
収監されていたイスラムゲリラ2人が今朝釈放された。 また他の
10人は減刑となった。 ラマダン明けを祝うインドネシア政府が
この措置を採択。
ラマダン明けの祝祭における模範囚の減刑はインドネシアの伝統で、
通常は数ヶ月間。 しかしこの決定は、人の集まるナイトクラブ
2軒で起きた爆破事件の犠牲者の母国の怒りをかき立てた。
釈放されたゲリラのひとり Sirojul Munirは、自爆攻撃の”頭脳”を
匿ったかどで懲役5年の実刑を受けていた。 もうひとりについては、
バリ島いちの刑務所に収監されていたという以外の情報は公開されていない。
惨劇との関係で33人が実刑を受けたが、そのほとんどがアルカイダと
直接結びつきのある過激派組織ジャマァ・イスラミヤーのメンバーとされる。
うちAmrozi,、Ali Gufron e、Imam Samudra の3人は死刑判決を受け
(まだ実施されていない)、別の3人は終身刑の判決を受けた。
インドネシアの法律に基けば、この刑に減刑の余地はない。