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元英内相の回顧録が波紋 ブレア内閣が騒然 【産経新聞】
【ロンドン=蔭山実】英国でブランケット元内相が出版した回顧録が波紋を広げている。ブレア首相はずっと心臓病に悩まされていたとか、ブラウン財務相は更迭を恐れてイラク戦争支持に回ったとか、内容は衝撃的だ。だが、元内相は金に困って出版したとも言われ、一方的な解釈にすぎるとの批判を浴びている。
ブランケット元内相はスキャンダルで2004年12月に内相、05年11月に雇用・年金相を相次いで辞任した。だが、英政界では「盲目の閣僚」で知られ、労働党では将来の党首候補の一角にいて首相側近としてブレア政権を支えてきた。
回顧録も盲目であるため、1997年から8年間の閣僚在任期間中に録音した内容を「ブランケット・テープ」のタイトルで文章におこし、16日に出版した。その中で「03年10月に首相との電話で首相から15年間、心臓に繰り返し異常を感じていると聞いた」と語っている。
ブラウン財務相については、03年当時、イラク参戦の議会決議直前に参戦を支持したといい、「この1週間、財務相は得点を挙げようと必至だった。首相はまだその気ではないと考えていたと思う。財務相にとどめるか、戦争後に財務相を更迭するかだ」と記録していた。
首相官邸は首相の心臓病は一貫して否定し、財務相は閣議で何度もイラク戦争支持を主張しており、決議直前に支持を強調しただけで、それを誤解していると反論。元内相は「いまは当時と見解は異なり、回顧録の出版で迷惑をかけるつもりもない」という半面、「出版に非はない」と強気だ。
政治家の回顧録は世にも多いが、元内相はブレア政権の中枢にいただけに穏やかではない。ただ、英紙タイムズは「回顧録は歴史書の初稿というにもあまりに主観的すぎる」と指摘し、とりわけ元内相の回顧録はブレア政権の歴史にはなり得ないとの見解を示している。
(10/23 09:26)
http://www.sankei.co.jp/news/061023/kok005.htm
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今のイギリス首相が誰だったか、おら馬鹿だもんで
どわすれしてしまったんべよ。
あわてて、ニュースをば検索したんば、
そすたら、もはや、世界で忘れられたアングロサクソン盗賊海賊の
イギリス首相の名前がようやく、出てきたんべ。