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(回答先: パルタさん、ありがとうござえました。[社会主義体制の欠点面]へのレスに追加があるので完成文を改めて掲載させて頂ます。 投稿者 秋吉悠加 日時 2006 年 12 月 06 日 07:27:09)
ブルジョアジー=企業経営者ではないと言う事は改めて強調しておきたいです何故ならここが重要な核心部分だからです。我々が打倒すべきはブルジョアジーなのであって、企業経営者ではない。
>指針なき勝手な慈善政策事業の展開となって方向を見失っている。
今の政策は無駄遣いであって、慈善にすらなっていない点が多い。
>[追加]
>社会主義体制のワンサイクルが浮上させる経営者の苦悩
>これは、与えられた能力が社会に活かせない、人権が無視される苦しみ
>経営者に対して(その経営能力が認められる為の)
>新しい社会的ルール作りが必要。
(能力活動の必要性を奪う規制ではなく、私有財産,所得の上限制限等)
賛同しますし、政府もその方向です。
>経営者と労働者の社会的苦悩は一対のものではないかと考えられる。
>企業社会の経営者・労働者は社会を構成する中心的メンバーである。
同意します。
>企業社会を運営する能力のない政権は、国民代表の政権とは言えない。
そうですね。
ここで改めてブルジョアジーとはどんな人々かを強調したいです。
権力のないブルジョアジーはブルジョアではありません。
「ブルジョアに生存権を認めない」等という事はせめて、日本生活レベルが北欧までは行かずとも南欧レベルになった時に改めて問題にすればいいと思います。
ブルジョアの代表例:英国王室、オランダ王室、ベクテル家、アルファイド家、ワールバーグ家、宋家、ローズ家、オナシス家・・
ハイチやコロンビア、コンゴで豪勢なディナーを楽しめる強者がブルジョアジーなんです。簡単にブルジョアの生存権なんて奪えませんよ。権力を持っているのですから。無冠の帝王がブルジョアジーなのです。
問題は金正日がブルジョアジーの生存権を認めるかどうかではないのです。ブルジョアジーが金正日の生存権を認めるかどうかなのです。そういう決定を下せる人間がブルジョアジーなのです。フランスやイタリア、ニカラグア、インドネシアの歴史を見ても、一時的に打撃を与えても、倒せるような相手ではありません。闘争のほとんどが代理人である政治家・官僚との闘争が基本になります。
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