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2006/12/04-21:59 衆院造反組の11人復党を決定=参院側18人、処分は解除−自民党紀委
自民党は4日夕、党本部で党紀委員会(笹川堯委員長)を開き、郵政民営化法案に反対し同党を離党した堀内光雄元総務会長ら無所属の衆院議員11人の復党を全会一致で決定した。これにより党所属の衆院議員は305人となる。執行部は引き続き、来年夏の参院選へのくら替えを検討している藤井孝男元運輸相ら2人を優先する形で、落選した前議員の復党についても調整する方針だ。
安倍晋三首相(党総裁)は同日、党紀委に先だって首相官邸で記者団に対し「(復党に際しては)国民の目の前で条件を提示し、のんでもらう経緯をたどった。最終的に総裁として責任ある判断をした」と説明。「批判は甘んじて受ける。政策を推進していくことで国民の理解をいただきたい」と述べた。
党紀委は、無所属議員11人がそれぞれ民営化を支持する誓約書の提出など執行部が課した条件を満たし、首相も同意していることから、全員の復党を認めた。造反組のうち平沼赳夫元経済産業相は誓約書を出さなかったため、審査対象から外れた。
また党紀委は、同法案に反対し党員資格や党役職の停止(いずれも1年、執行猶予2年)となった参院の造反組18人についても、執行猶予期間を1年間短縮し、10月27日付で処分を解除した。
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2006120400861
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