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http://anarchist.seesaa.net/article/28917432.html
韓国・朝鮮ネタの次は、中国かよ。
あの「嫌韓流」の晋遊舎から、コンビニで少年ジャンプ立ち読みしているバカモノ向け本がでた。
俺、近所のサンクスで買ってきたわ。
今回は、山野車輪ではなく、東亜細亜問題研究会ってのが書いてる。
http://www.k2.dion.ne.jp/~sheva07/staff.html
表紙にマンガとあるが、正確には挿絵だ。絵のセンスは、山野よりも数段良い。本文レイアウトは、右に文章、漢字読めないバカ向けに左はマンガとなっている。要点がまとめてある太い字さえ読めば、本を読まないバカの頭にもスッと入っていくようになっている。
相変わらず、内容は酷いが、この本は特に、安倍が裏で糸を操っているような気がする。それぐらい、擦り寄った内容だ…
これが最凶国家中国の正体だ!悪化する
日中関係・深刻な国内事情・強大な軍事力……
自称『世界の中心』国家の真相がココに!
確かに、そのとおり。中国は、中国共産党によって、アジアの恥部となっているし、ソ連崩壊後、最悪の社会主義大国となっているのは事実だ。
ネットの規制によって、共産党の独裁を守ろうとし、我が「最凶ブログ」も中国では閲覧できないのは
ただな。この本を書いている東亜細亜問題研究会ってのが中共と同じ「最凶」だと、「最凶ブログ」を書いているとされている俺は思うぜ。
http://yy31.kakiko.com/test/read.cgi/x51pace/1145265775/
まず、題名がイケナイな。「中国100の悪行」って言うが、なぜ「支那100の悪行」と、堂々と書かないんだ???
24頁の「支那」は差別用語ではないで、支那が差別用語というのはまったく根拠のない言いがかりだと太字で書いているくせに。主張しておきながら、表紙では「支那」と書かないのは後ろめたさがあるのか? 腰ヌケか貴様らは。
まぁ、所詮はコンビニ本。置いてもらわなければ困るってとこか。中国で儲けているセブンイレブンには置いてなかったな。
売国とは、敵国にとって有利、自国に不利なことを行うことであり、売国奴とはその行為によって得た利益を自らのものにして私服を肥やす者を指す。104頁
としているが、
日米安保こそが極東の安全を守る中国への強力な外交カード(34頁)だとする考えこそ、「鬼畜米帝」の属州でかまわないとする、売国奴の考えではないのか?????
中国に媚を売る親中派議員とのことで、自民湯の二階俊博や極めつけは山崎拓と指摘。親中発言を行う政治家は、外務省のチャイナスクールに属するとして、田中真紀子と加藤紘一をあげ、買春疑惑の谷垣禎一を例えて、スパイ防止法制定を掲げている。
彼らが、売国奴だとしようか。それなら、「敵国」である中国に、首相就任早々に訪問した安倍晋三は、いったいどのような評価になるのか?
そして、中共を率先して、援助している創価学会や名誉会長である池田大作には一言も触れていないのはなぜだ??
以前、当最凶ブログでも指摘しておいたが、池田は、中共の共産主義青年団を支援している。
創価学会は、中共が日本を追いこし、アジアの盟主となる事を前提に、長期戦略で、中共のエリート共産主義青年団を多数、創価大学に留学させている。共産主義青年団の応接室には当然の事ながら池田大作の写真が飾られている。公明党が政権にいる限り、小犬首相は8月15日に参拝できないのだ。創価学会が大嫌いなコイズミとしては、ハラ糞悪いことだろう。
http://anarchist.seesaa.net/article/11325988.html
なぜ、この事に言及しないのか? 安倍の訪中が、池田のお膳立てだから触れないのか???
http://anarchist.seesaa.net/article/25414008.html
それと、中共と関係ない、日共を一緒くたに混ぜて批判するなよ。102頁日本共産党の武装闘争
戦前の治安維持法下での大森ギャング事件を鬼の首を取ったかのように書いているが、それを書くなら、コミンテルン指令により徳球が指示した「武装闘争路線」と、現在ボケ老人の宮本顕治党中央委員(当時)によるリンチ殺人事件を書かなきゃダメだ(苦笑)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A
まあ、とにかく酷いカストリ本だ。
だが、一つだけ、大いに納得できる頁があった。
なぜか中国批判をしない日本の市民団体(30頁)
日本の市民団体は日本国内の問題には、抗議運動を行うなど積極的に活動している。
「自衛隊の海外派遣反対」「人権擁護法の早期成立を」「原発反対」「在日韓国人に参政権を与えろ」
このように、国内問題には、真剣に活動を行っている。
しかしマスコミと同じく。中国の話題となると一斉に黙ってしまう。
「人権侵害」「民主化運動弾圧」「チベット問題」「環境汚染」「軍拡」「核実験」…など
結論として、太字で日本の市民団体は、中国に都合良く使われている
としているが、その通りだと、多いに賛同せざるをえない。
「人権や平和をうたいながら、中国の人権侵害や軍拡を批判しない彼ら市民団体は一体何を目的にしているのだろうか?」
これを突きつけられた左翼の諸君よ、どう反論するのか????
ネット右翼の若者が、左翼を嫌いになる理由の一部にもなっているかもしれん。
しかも、こんな妄信左翼の所為で、日本軍の蛮行も否定されてしまう↓
http://anarchist.seesaa.net/article/28917939.html
俺の愛読する、日本一売れない週刊誌「金曜日」にて、最近、やっと、中国民主化活動家・魏京生氏のインタビューが掲載された(2006年11月10日)。
米帝や鬼畜イスラエルを非難するのは当たり前だが、その何分の一でもよいから、中共の欺瞞をあばくレポートも掲載してほしい。情報統制国家なので、難しい部分もあるだろうが、奮起してほしいものだ。
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