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http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2803531/detail
この人が「筋を通す」と立派なことをのたまうたびに、皮肉として蒸し返される過去の愛人スキャンダル。さらに、とんでもない「中国謀略説」が飛び出した。出版されたばかりの「中国対日工作の実態」(福田博幸著・日新報道)の一部分が注目を集めているのだ。
中川秀直幹事長が6年前の官房長官時代、銀座ホステスとの深い関係や警察情報の漏洩疑惑を写真とテープによってバクロされ、辞任に追い込まれたのは記憶に新しい。あのスキャンダルが、実は中国の工作がらみだったとこの本は指摘している。
同書によると、中川スキャンダルが当事者間で問題になったのは、8年前の科学技術庁長官時代(橋本内閣)。本人と右翼関係者の間で内々に話がまとまったのだが、その2年後、森内閣の官房長官に就任するや、隠したはずの愛人スキャンダルが雑誌に持ち込まれ、一気に表面化してしまった。ここまでは知られた話ではあるが、ウラでスキャンダル噴出を仕掛けたのが中国諜報機関だったというのだ。
「そのため、中川氏と右翼団体の間でいったん封じたはずのスキャンダルなのに、中国の工作でブレーキが利かなくなってしまったという。さらに中川氏を辞任に追い込み、森内閣の揺さぶりに成功した中国は、すべてを知る関係者を中国に逃がし、日本のマスコミから遠ざけてしまったという件は衝撃です」(事情通)
真相はともかく、当事者たちはここまで書かれて大丈夫かと思えるが、もし中川スキャンダルに中国がからんでいるのなら恥だし、一大事。政権政党の幹事長たる者、「筋を通す」ためにも国民に釈明が必要になってきた。
【2006年11月30日掲載】
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