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□11人復党容認に佐藤ゆかり氏反発「筋を通すべき」 [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2780229/detail?rd
11人復党容認に佐藤ゆかり氏反発「筋を通すべき」
郵政造反組の無所属議員12人が27日、自民党執行部に復党願をそろって提出した。安倍晋三首相は党役員会で、郵政民営化法案賛成の誓約を拒否した平沼赳夫元経済産業相(67)を除く11議員の復党に向けた手続きに入るよう指示。近く党紀委で11議員の復党が認められる見通し。復党問題をめぐり造反、党内の双方から怒りが噴出する中、復党反対派の佐藤ゆかり氏(45)は「筋を通すべき」と思いの丈をぶちまけた。
ゆかり氏が口を開いたのは、この日復党反対派の議員らが開催した「党改革実行本部総会」の緊急会合終了後だった。造反組の復党に反対する議員らと13人で合同会見。3分以上にわたって、時に声を震わせながら、一気に話した。
まずは「たとえ本会議で賛成票を投じられても、国民的な理解を得たとは考えられない」と、当初は郵政民営化反対を掲げて、昨年の衆院選に当選した、ライバルの造反クイーン・野田聖子氏(46)をバッサリ。
続けて独自の「筋論」を展開。「次の衆議院選挙で、郵政民営化に賛成であるという姿勢を明確に出され、国民的な理解を得て、当選された暁には自民党に復帰をされる。そういった手続きが必要ではないか」との、超厳しい姿勢を示した。
ゆかり氏は昨年9月の衆院選で岐阜1区に刺客として投入された。野田氏と激戦の末、小選挙区で敗れたが、比例代表で復活当選した。その宿敵が、約1年で早くも復党目前。一連の流れに「怒っているか?」の質問に「私は党のことを考えていますので」と、平静を強調したものの、一歩も譲れない事態となっている。
この日は党本部で報道陣に追い回され、もみくちゃになる大パニックにも見舞われた。会見では山本一太氏らとともに「復党問題に関する緊急アピール」と題した、復党反対の主張を発表。一両日中に、中川秀直幹事長に提出するとした。
2006年11月28日08時15分
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