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(回答先: ベラスコ語録より 投稿者 どん兵衛 日時 2006 年 11 月 28 日 09:57:34)
日本のこれまでの経済支援には原則があっただろうか?難民受入れにも経済支援にも人権や民主主義の促進という原則を厳しく貫徹すること。これは日本人が今後も安全に安心して暮らしていくために必要なの事なのだ。これは隣国の軍事的脅威が高まる今日では特にそうだ。
絶対的に食糧と医療施設が不足した北朝鮮に医療支援と農業支援をし、拉致・核・人権での圧力をかける。これしか私達が安心して生きていける道はないのだ。外交には民主主義と人権を守るという原則が必要だ。北朝鮮であれ、中国であれ、タリバンであれ、イランであれ、この原則をないがしろにした外交は必ず我々日本人の人権まで危うくするだろう。チベット、ダルフールなど第三世界のマイノリティが危うい間は、私達先進国の人間もまた安心して生活はできないのだ。世界が不幸な時、日本だけが幸福になることは難しいのだ。
経済支援とは国民全員に行き渡るだけの食糧を渡すだけではダメなのだ。その国で食糧が自立供給できる、医療サービスが自立的に供給できる、それが日本の力によって成され、その国を民主的な親日国家に変えていく。これが大事なのだ。現物の米は当座をしのぐものでしかない。工業や農業、電力、治水、雇用状況が根本的に改善されねば、当座の飯だけで生活はできないのだ。
日本にあるのは食糧だけではない。工業があり、技術があり、職場がある。だから食えるのだ。終戦直後と同じ状況が続いて、食糧だけいくらあっても、それだけでは生きないのだ。
日本政府の原則は、アジアのマイノリティと生きることだ。この人達の生命が尊重されることが、先進国の生命も尊重されることになる。そして、テロを防止する力になるのである。食糧や医薬品が不足せず、核以外の経済的な武器まである日本まで、地方を放置して首都以外に灯りがない北朝鮮の真似をすることはない。地方が全部夕張になって、首都だけ平壌のような灯りがついた好景気では国民は困る訳だし。
閣僚の核論議には反対しない。しかし、日本は北朝鮮やパキスタンやイランにも出来ることをするよりも、日本にしか出来ないことをすべきだ。
日本は非軍事的な形でアジアの反日国を一つ一つ潰していかねばならないのだ。日本にの外交にはそういうアピールの仕方が足りない。
Amnesty International
http://www.amnesty.or.jp/
中国アクション
中国のさまざまな人権問題についてのアクションを紹介しています。
すぐにアクションしていただけるようアピールのハガキをPDFとして上げています。
ダウンロードしてアピールを送ってください。
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=162
北朝鮮核開発と関連?肝臓薬も…薬事法違反事件 [読売新聞]
http://www.asyura2.com/0610/asia6/msg/645.html
投稿者 white 日時 2006 年 11 月 27 日 18:01:16: QYBiAyr6jr5Ac
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