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(回答先: <説明責任果たさずトンズラ>公明区議が全員辞職/政調費で車検・バスツアー/東京・目黒(しんぶん赤旗) 投稿者 gataro 日時 2006 年 11 月 25 日 18:57:36)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51203761.html から転載。
公明区議の不正請求事件
公明区議は税金ドロボー
公明区議が総辞職=政調費を不適正請求−東京・目黒区
東京都目黒区の公明党区議団(寺島芳男幹事長)が、2005年度分の政務調査費を一部不適正に請求していたとして同党本部は24日、区議団が同年度分の政調費1200万円のうち772万9000円を区に返還するとともに、議員6人全員が同日辞職届を出したと発表した。
同党は来春の統一地方選で行われる同区議選で、引退する2人を除く現職4人の公認を取り消した。政調費の使途をめぐり会派議員が全員辞職するのは極めて異例。
(時事通信) - 11月24日21時1分更新
上のニュースなのですが、これについてよくおじゃまするブログで次のような文章を昨夜見つけました。もう少し早く見つけておけば、時事通信より早くお伝えできたのに、本当に申し訳ありません。
『創価学会の信仰に功徳はあるか』さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/soukagakkai_usotuki/e/6bbb6b7796c57dd7592e90e6bf226491
戸田氏が逮捕された目黒区で公明区議団 政務調査費で不正使用
今回は政治の話なので、博士の独り言さんや極右評論さんのお力もお借りしたいけどだめでしょうか?地方政治だと無理?
今回の最大の問題点はネットに検閲の可能性が既にあるという事だ。「目黒区 公明党 川崎」でgoogle、yahoo検索しても「目黒区 公明党 川崎えり子」「目黒区 公明」で検索してもろくに出てこないのはどういう事なのか?「目黒区オンブズマン」で検索してようやく実態が出てくる。どういう事なんだ!?
目黒区といえば、人間革命にもある様に「牧口氏は目白、戸田氏は目黒に住んでいた。」「戸田理事長(逮捕当時)は目黒区白金台の自宅で逮捕された。戸田理事長の自宅は、日蓮大聖人御入滅の地の近くだ。」
http://www.3colorflags.net/sintyaku4/20050506003.txt などと、あたかも仏法的な縁があったかのごとく賛美されているんだけど? 「牧口 目白 戸田 目黒」で検索してください。ちなみに戸田氏が逮捕され獄中に行ったのが目黒の自宅だったはず。戸田氏が不当に逮捕されたが、戦後唱えた生命論を始めとする「獄中の悟達」を果たしたと今日の創価学会は強調している。庶民、住民に最も近い区議でこうした事が出てくる。これでもまだ創価公明を応援するの?>バリ活の人??? ご供養頑張るの? 東京都大田区の有川議員の2000万も有耶無耶になってますね。今頃財務の季節で大田区は財務に頑張っているのか?
「議員の悟達」ですか?これでもまだ一部の人とか言うのか???そういう人もいるとか、創価は全体主義じゃないとでも?
一人じゃない、「区議団」だ。「団」。
また別の方のブログにもありました。
『目黒区のオンブズマン』は今回は大活躍のようです。これは間違いなく刑事事件になるでしょう。
私も今日たまたま知ったのです。これは酷すぎますね。
政務調査費:「抱き枕代など不適正」 目黒区議会に住民監査請求 /東京
目黒区議に支払われている政務調査費について、議長の「抱き枕」代や公明党区議団の日帰り旅行代など不適正な使用があるとして、同区の市民団体「目黒区オンブズマン」(梅原辰郎代表)が31日、議長に約109万円、公明党区議団に約596万円を区に返還させるよう求める住民監査請求をした。
同団体の調査によると、議長は通常、公用車を使用していながら、調査研究費として福島県や栃木県内の給油所の領収書を添付。事務費として抱き枕(ボディーピロー)を購入していた。
公明党区議団は、広報費として各議員に広報紙発行代として20万〜100万円を分配したが、それぞれの内訳を示す書類がなかった。また、那覇市内のタクシー会社の領収書に「上目黒3丁目〜北新宿」と記されたものがあったという。
梅原代表は「目黒ほど不正使用の著しいものはない」と指摘。11月中にも東京地検へ刑事告発するという。【市川明代】
毎日新聞 2006年11月1日
---------------------- 呆れる。
まったく呆れ果てて言葉もありません。かつて公明党はよくテレビ討論会に出ると「清潔な党ですから…」などと話をしていたのを思い出します。
この頃は創価学会の丸抱えなのだから、汚い金集めをする必要がないから、公明党というのはそれなりに清潔なのだろうと思っていた。
しかし、今回の事件はその清潔などという言葉も白々しい程に、薄汚れたこの党の実体を露呈させています。自分の車検を区の政務調査費から出させていました。
車のカーナビ代金、自宅のNTTの通話料金、飲食費、旅行代金、これらが一人だけでなく、公明党の区議全員がやっていたというのですから、もう呆れ果てるしかない―というわけです。
ちなみに、この政務調査費とは次のようなものになります。
政務調査費とは、地方自治法第100条第13項、14項の規定に基づき、市町村が条例を制定し、議会における会派や議員が、地方行政等に関する諸制度や市政及び国政の動向等に対する専門的な知識を得るための調査研究を行うために必要な経費の一部として交付する経費のことです。
平成12年5月31日に地方自治法の一部改正が(地方自治法第100条第13項、第14項の新設)がなされ、条例により、地方議会の議員の調査研究に必要な経費の一部として、議会における会派又は議員に対して、「政務調査費」を交付することができることとなりました。
これを目的外の個人のために費消したとなれば、これは立派な犯罪行為となるのではないでしょうか。全員の辞職などに惑わされることなく、司法当局には徹底した捜査を望みます。
また、冒頭のブログにもあったように、このような不祥事がなぜか検索されないようにシステム操作が行なわれているとしたら、その問題も検証しなくてはなりません。
私はこのようなシステムについては全くの素人なので分かりません。この辺りに詳しい人がいたら、是非検証して教えて下さい。
私は日曜日まで実家で農作業の手伝いです。けっこう重労働でコメントまで手が回りませんが、コメントは携帯電話でもチェックしています。昨日の『格差社会と外国人労働者』では、レベルの高いコメントもあって驚いています。
昨日の問題については、また後日エントリーを立てます。その時はまた宜しくお願いします。医療現場における問題は深刻なようです。そのような中で厚生省は診療報酬の改訂を行ないました。
これまで7人の看護士でよかったのに、10人以上でなければ報酬費を減額することを決め、それが人手不足に拍車をかけたとテレビでやっていました。
フィリピンからの看護士についても、実際には試験問題などでハードルは高く、今すぐに迎え入れる状況には程遠いという現実問題は殆ど論議されていないようです。
どうも話題だけが先行しているというか、アドバルーンだけが上げられているような気がしてなりません。しかし、現場の声は悲痛に近いものであることも理解しています。
真剣な論議を今後も続けたいと思います。どうも有り難う御座いました。
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