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(回答先: 「国家賠償訴訟」で西山氏が核心に迫る証言 沖縄「密約」裁判 池田龍夫(ジャーナリスト)日刊ベリタ 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 11 月 23 日 21:05:07)
「月刊現代」12月号
外務省「犯罪白書」6
「沖縄密約」という大罪―日本を奇妙な国家にした原点
西山太吉元毎日新聞記者が語る35年目の真実
佐藤優(起訴休職 外務事務次官)
「月刊現代」10月号の外務省「犯罪白書」5「沖縄密約」最後の封印を解く―アメリカへの巨額献上金3億2000万ドルの恥ずべき内訳―吉野文六元アメリカ局長インタビューにつづく佐藤優氏の文章。
佐藤優氏のお母さんは沖縄の久米島出身。幼い頃から当時14才の女学生だったお母さんから沖縄戦のことを聞いて育った。<沖縄戦にかかわる母の見聞について子どもの頃から聞かされているうちに、筆者の中で学校で教えられる「公式の歴史」と家庭で伝承される「記述されない歴史」に乖離>があることを知る。沖縄が自身の原点でもある佐藤優氏が西山氏にインタビューしながらの「沖縄密約」問題。前回(10月号)とは違った展開が興味深い。西山氏が<外務官僚というのは、要するに自己保身が猛烈に強い。自己保身が強いと同時に権力にブリッジをかける。そして、権力と自分たちとの間に完全な相互依存の関係をつくるんです。この点においては本当に緻密な才能を持っている。>元新聞記者の外務官僚についての見解は鋭い。本題から離れるのですがこれらを含め、たいへんよい記事と思い紹介します。
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