★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK28 > 470.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: アメリカの場合 投稿者 Sun Shine 日時 2006 年 11 月 23 日 18:51:33)
世界一青少年の自殺率が高いのは、ミクロネシアといわれている。またネイティブ・アメリカンのリザベーションや沖縄も自殺率が高いようだ。
これらに共通するのは、島であること(またはリザベーションとして隔離されている社会)、昔からの伝統社会の中に急速に入ってきた欧米の価値観や文化、高い失業率による将来に希望が持てない社会、それに「母系社会」的傾向が強い社会であるということだろう。
大陸に比べ、島(またはリザベーション)の場合は閉塞感も強く、煮詰まってしまうようなところがあるというのも自殺率が高い原因だろうか。
(少し古いが資料だが)
http://www.yashinomi.to/fhezel/fhz_no04.html
http://www.spf.org/spinf/spinf_j/capsule-j/capsule_2004-j.html
独立後、米国から莫大な資金援助を受け、急激な近代化を進めているミクロネシア地域では、近代化による社会のゆがみが、世界一高い青少年の自殺率をはじめ、さまざまな問題となって表面化しています。しかし、同地域には伝統的社会構造が根強く残っており、メディアなど、情報の公開や公共の協議の場が整備されておらず、ミクロネシアの人々は、直面している社会問題を公に議論する機会をもたないままでいます。また、米国に就労・留学している2万5000人以上のミクロネシア人が、帰国後に母国の現状に対応できないという状況もあります。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK28掲示板
フォローアップ: