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2006.11.22
森田実の言わねばならぬ[504]
マスコミを信用してはならない――日本のマスコミは政治権力と合体し国民を支配し圧迫する凶器と化した【31】
マスコミの卑劣な小沢民主党代表攻撃――民主党は小沢代表のもとに団結し、「小沢戦略」のもとに直進すべし。立ち止まってはならぬ。
「成功の秘訣は目的に対する確固たる決意である」(ディズレーリ、19世紀英国の政治家)
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民主党は、自公連立政権の走狗となったマスコミの不当な非難に惑わされることなく、政権交代への道を真っ直ぐに進むべきである。
マスコミの露骨な民主党攻撃は目にあまる。マスコミは、沖縄県知事選が野党側の敗北に終わるや、一斉に小沢民主党代表への攻撃を始めた。
11月20日(月)の朝刊各紙の政治面の見出しは、大新聞が政治権力のなかに組み込まれ、政治権力の一翼を担っていることを如実に示した。
*読売新聞(2面)「民主 小沢氏、求心力に陰り
*産経新聞(3面)「民主、対立軸路線見直し論も」
*日本経済新聞(2面)「民主、対決路線に打撃 小沢氏、求心力低下は不可避」
*毎日新聞(2面)「『反小沢』民主内でも表面化も」
*東京新聞(2面)「民主ショック 野党共闘、小沢戦略に狂い 求心力低下は避けられず」
繰り返すが、上記の見出しはすべて政治面のかなり大きな目立つ見出しである。これでは、あたかも小沢民主党代表の代表としての地位が揺らぎ始めているように見える。しかし、そんな事実はない。小沢代表の立場はいささかも揺らいでいない。
安倍自公連立政権の手先になってしまった大新聞の政治部記者が、ごく一部の民主党内の自民・公明派≠ニ組んで、民主党に対して揺さぶりをかけていることは明々白々である。いまや、大新聞は権力の手先と化して、下品で卑劣な野党第一党を中傷する記事を流している。「社会の木鐸」の名がすたる。深く反省すべきである。
民主党が、今、なすべきことは、次の三つである。
第一。小沢一郎代表のもとに一致団結すること。安倍自公連立政権の手先となった大新聞記者による民主党分裂工作をはね返し、小沢代表を中心に結束を固めること。
第二。沖縄県知事選で一歩踏み出した野党共闘をさらに前進させること。
第三。地域から、地方から、草の根レベルから、オール野党を結集して自公連立政権を攻めること。地方における自民党の基盤は崩壊しつつある。民主党は地方・地域にしっかりと組織を建設し、自公勢力を地方・地域で孤立化させるべきである。
この三つの戦略・戦術を徹底して実践すれば、2007年夏の参院選における大逆転は十分に可能である。民主党よ、マスコミの卑劣な中傷に負けるな!
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03055.HTML
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