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http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50317635.html
◆沖縄知事選開票結果(選管確定)
当 347,303 仲井真弘多 無新〈自〉〈公〉
309,985 糸数 慶子 無新〈民〉〈共〉〈社〉〈国〉〈日〉
6,220 屋良 朝助 諸新
※〈 〉内は推薦・支持政党
沖縄県知事選挙は自公推薦の仲井真が終盤追い上げた糸数を振り切り初当選を果たした。
この当選の裏には公明党の選挙運動ともう一つ「中川秀直の隠し球」があった。
これは徳田毅(鹿児島2区)の自民党入党問題がある。
徳田は11月、父・徳田虎雄が築いた「自由連合」を脱党し自民党へ入党すると衝撃的な行動に出たのだ。
マスコミが書くことの出来ない、内部レポート。
マスコミ関係者の無断パクリは、ほどほどに・・・・お願いします。
参考:沖縄知事選挙は大接戦
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徳田毅氏、自由連合離党を正式表明 [11/02 17:35] MBCニュース
鹿児島2区選出の衆議院議員、徳田毅さんが、きょう自由連合からの離党を正式に表明しました。当面は無所属で活動するということですが、今後、自民党入りをめざすのではないか、という見方も出ています。
鹿児島2区選出の衆議院議員、徳田毅さんは、きょう、県庁で記者会見し、自由連合からの離党を正式に表明しました。そして、離党の理由について、「地域の問題は、自由連合という枠組みだけではなかなか解決できない。党を離れて、自分の可能性について考えてみたい」と話しました。
徳田毅さんは、父の虎雄さんの政界引退により、去年の総選挙に無所属で立候補し、初当選を果たしました。その後、自由連合の代表を務めていましたが、今回の離党表明により、当面は、無所属で活動するということです。しかし、会見では、格差是正について、安倍政権に期待する発言も出るなど、今後、自民党入りをめざすのではないか、という見方も出ています。
鹿児島2区では、自民党公認をえられず無所属で選挙戦を戦い、徳田さんに敗れた後離党していた打越明司さんが、きのう復党願いを出したほか、党公認候補として3度連続して徳田さん親子に敗れた園田修光さんも活動を続けており、次の選挙での公認をめぐる動きがすでにはじまっています。このため、徳田さんの今後の動向に注目が集まっています。
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遂に30年も前に始まった「保岡・徳田戦争」が再燃か?
通称「保徳戦争」は奄美大島周辺を舞台に既存保守勢力である日本医師会と徳洲会との大戦争だった。
日本医師会は当時の田中角栄を主に大量の田中軍団を送り込み徳田を蹴散らしてきた。
大量の金ばらまきに作戦よる大戦争で徳田虎雄前理事長は3敗。
だが、田中派分裂(田中系ー竹下系)などの内部の弱体化によって90年2月、ようやく当選した。
それ以後、金で苦労し借金を抱えた保岡興治が本土・鹿児島に上がり、奄美大島周辺地域は徳田の地盤となり「保徳戦争」終わったかに見えた。
そんな平和な日々が続いたにもかかわらず徳田毅が自民党へ入党すると言う動きを見せた。当然日本医師会は激怒する。
形を変えた大戦争が勃発したのである。
日本医師会は宇和島徳洲会の「腎臓移問題」をリーク。これは後に逮捕者が出る事件へと発展すのだが、医師会側からこれでもかこれでもかと腎臓移植に関するリークが続き、宇和島徳洲会問題は全国的に取り上げられてしまう。
こんな状況ともなれば徳田毅の自民党入党が危ぶまれるのは当然。
そこで救いの手を出したのが中川秀直幹事長だ。
中川幹事長は徳田に「沖縄県知事選挙で我が党推薦の仲井真が危ない。何とか当選できるように頑張ってくれれば入党を認める」
と沖縄県知事選挙勝利と引き替えに「徳田入党」を約束した。
徳洲会は沖縄県内(沖縄、宮古、石垣島)に16もの医療施設を持っている。徳田はここの関係者をフル動員すると共に、本土の鹿児島などから職員を百数人沖縄へ派遣。選挙戦術用に従事させたのだ。
父・徳田虎雄は以前、「徳洲会病院の入院・外来関係者は一病院で家族を含め7万人位いる。その家族らを説得すればそこそこの票は出てくる」
といっていた。
沖縄県知事選挙で「徳洲会」が本気でローラー作戦をやればそこそこ1〜3万票は出てくるようだ。
徳田猛が中川幹事長から日本医師会の妨害をはね除けて自民党への入党の最大の条件とすれば必死に中井真をやったということも頷けるわけだ。
沖縄県知事選挙では各社の出口調査で数ポイントながら糸数が有利とでていた。
ところがあにはからんや当確予想の基本資料である出口調査がひっくり返ったのである。
その原因は不在者投票が10万票にも上ったこと。これは病院の入院関係者が不在者投票したとか、自民党、公明党が支援者に働きかけ、公共事業と引き替えに?不在者投票をさせたとかの噂が流れている。
ともあれ、沖縄は基地問題より失業対策=経済対策(公共事業)が優先されるような状況になっている現実がある。
あまり本土の人間が文句を言う筋合いではないが・・・・。
ともかく、日本の平和と安全問題がこうした下世話な状況によって選挙がさようされるのか・・・・。
うう・・・・ん。日本の現実は厳しい!?
文責:辻野匠師
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