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(回答先: 山拓・誠一排除策か 反自民票合計は299494票 ほぼダブルスコア。 投稿者 どっちだ 日時 2006 年 11 月 20 日 04:58:30)
西日本新聞 / 政治 / 選挙
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/
新人の吉田氏が当選 福岡市長選 山崎氏の3選阻む
智子夫人と初当選を喜ぶ吉田宏氏(中央)=19日午後10時43分ごろ、福岡市内の選挙事務所
任期満了に伴う福岡市長選は19日投票され、即日開票の結果、新人で元西日本新聞編集委員の吉田宏氏(50)=無所属、民主推薦、社民支持=が、現職の山崎広太郎氏(65)=無所属、自民推薦=と他の新人4氏を破り、初当選を果たした。吉田氏は歴代市長で最も若く、同市で初めての民主単独推薦市長となる。 福岡市長選 (開票率 100.00% )
当 177,400 吉田 宏 無所属 新
157,868 山崎広太郎 無所属 現
55,603 高山 博光 無所属 新
42,296 清水とし子 無所属 新
13,436 山口 敬之 無所属 新
10,759 上田 光彦 無所属 新
>>動画ニュース
ほかに立候補していたのは、元福岡市議の高山博光氏(66)、共産党福岡県委員会副委員長の清水とし子氏(57)=共産推薦=、元福岡市部長の山口敬之氏(58)、技術コンサルタントの上田光彦氏(61)の無所属新人4氏。
福岡市長選で自民と民主の2大政党が対決したのは初めて。民主党によると、全国15政令市で同党の単独推薦を受けて当選したのも吉田氏が最初という。また、民間出身の市長誕生は、1956年の奥村茂敏氏以来50年ぶり。
投票率は戦後最多の6候補者が争った影響などで42.57%に上昇。過去2番目に低かった前回の32.46%を10.11ポイント上回った。
選挙戦をめぐっては、前回山崎氏を推薦した民主党が吉田氏を擁立したため、相乗りの構図が崩壊。自民推薦を受けた山崎氏との対決を軸に激しい選挙戦を展開した。
吉田氏は「大型開発で借金のツケをまわす負の連鎖を断ち切る」と訴え、財政状況に不安を抱く無党派層に浸透。民主党幹部が終盤に再三来援し、知名度不足など懸念材料解消に動いた結果、五輪招致に反発する現職批判票を取り込んで、山崎氏を約2万票上回った。
山崎氏は「財政再建は着実に進んでいる」と、財政不安解消へ実績をアピール。自民に加え、地元推薦した公明市議を中心に支援組織を固めた。だが、自民支持層にも現職批判は根強く、浸透しきれなかった。
高山氏は「教育と行政の正常化」を掲げ、清水氏は「無駄な開発をやめる」と訴えたが、支持を広げられなかった。山口、上田両氏も票を伸ばせなかった。
当日有権者数は108万9013人(市選管調べ)。
■吉田 宏(よしだ・ひろし)元新聞社編集委員。北九州市出身。慶大卒。1980年、西日本新聞社入社。論説委員(東京駐在)、経済部長、編集企画委員会編集委員などを務め、2006年7月、市長選のため退社。
=2006/11/20付 西日本新聞朝刊=
2006年11月20日00時27分
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