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(回答先: 拝啓。安倍首相さま。教育基本法改正に反対します。北星学園女子中3年生が意見書(北海道新聞) 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2006 年 11 月 17 日 06:03:59)
低気温のエクスタシーbyはなゆー より
http://alcyone.seesaa.net/article/27652557.html
2006年11月17日
教育基本法:北海道の女子中学生が安倍首相に意見書を送付
「国を愛する心は人それぞれが自分から思うものであって、おしつけられるものではない」
「本当に私たちの将来のことを考えてくれていますか?返答をください」
☆拝啓。安倍首相さま。教育基本法改正に反対します。北星学園女子中3年生が意見書 国愛する心人それぞれ押しつけるものでない(北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061117&j=0022&k=200611176471
http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/209.html
高校三年の生徒は「国にとって好ましくない人物というだけで、仕事などに影響が出るのは怖い」と訴える。
★言うまでもないことであるが、愛国心や国家に対する忠誠心は強制すべきものではなく勝ち取るべきものである。
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《教育基本法をつくったメンバーの一人である河井道は、天皇制および昭和帝の一命を救った人物である》
http://www.yorozubp.com/0408/040829.htm
河井道の父方は伊勢神宮の神官を務める裕福な家柄だった。しかし、事業投資に失敗し、一家五人は伊勢神宮のおひざ元から、北海道函館へ渡った。河井はサラ・スミスが札幌に開いたミッション・スクール塾(二年後にスミス女学校、現在の北星学園女子中学・高校)の一期生として入塾し、ここでプロテスタントとして洗礼を受けている。河井はスミス女学校で8年を過ごしたが、5年生の時に出張授業に来た新渡戸稲造と出会い、これを機に新渡戸の河井に対する関与は終生続くことになる。この時、新渡戸は米国留学を終えて帰国し、母校である札幌農学校の教授を務めていたのである。
http://www.yorozubp.com/0408/040807.htm
マッカーサーの天皇の処遇問題に関する回答は翌年1946年1月25日のワシントンにあてた電報に記されている。
「天皇を戦犯とみなすに足る確実な証拠は発見できなかった。天皇を破滅させれば、国家が崩壊するであろう。(混乱を抑えるため)最低100万人の兵力を必要とし、予測できない長期間の駐留が必要となるだろう」
この報告を受けて、ワシントンの天皇訴追論は終止符を打つことになる。
フェラーズは晩年のインタビューでこう語っている。
「当時、本国(=米国)や連合国の間で天皇批判の声が高く、その圧力に抗するために覚書を書いた。大体の案はあったのだが、確認のために河井道に協力してもらった。(中略)河井道自身は知らないことかもしれないが、マッカーサーの天皇観は、たぶん河井の影響を受けている」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h17/jog388.html
キリスト教徒として、天皇をゴッドのように礼拝はしないが、国民としての心からの敬意は払う、というのが、河井の立場だった。
(略)
「仮にの話ですが、もし天皇を処刑するということになったら、あなたはどう思いますか」と聞くフェラーズに、河井は答えた。
日本人はそのような事態を決して受け入れないでしょう。
もし陛下の身にそういうことが起これば、私がいの一番に死にます。・・・もし、陛下が殺されるようなことがあったら、血なまぐさい反乱が起きるに違いありません。
フェラーズは、玉音放送後の整然たる降伏と武装解除を目の当たりにし、さらにこの河井の言葉を聞いて、腹を固めた。もし天皇を処刑したら、日本国内は血なまぐさい反乱で収拾がつかなくなる。占領統治を円滑に進める最善の方法は、天皇を罰することではなく、逆にその力を借りることである。
フェラーズは、マッカーサーに天皇の処遇に関する意見書を早急にまとめるので、ぜひ力を貸して欲しい、と河井に頼んだ。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h17/jog389.html
マッカーサーはフェラーズの覚え書きを机の左の引き出しの一番上に入れ、しばしば取り出しては読んでいた。フェラーズは後に語っている。
私はあの覚書の内容について自信が持てなかった。あれはカワイ・ミチから授かったものだ。彼女は実に偉大な女性だった。彼女が私を助けてくれた、彼女は知らないだろうが、マッカーサーの天皇に対する態度に、彼女は大きな影響を及ぼしたと思う。
このマッカーサーの回答書で、米政府の天皇不起訴の方針は固まった。
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