★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK28 > 187.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
火付けが義挙なら、すでに警察の調べ(右翼が事件を起こしたら、例え(元)がついても少しでも関係が疑われたら、代表者は少なくとも事情聴取は受ける。火付け犯上層団体代表のFはそれもなかった。)でも、F本人の証言
(9月10日の佐郷屋幹部会)でも勝手にやったのははっきりしているのだから、佐郷屋の名前を利用せずに「義挙」で通せばよろしい。それは思想の自由だから勝手。それを関係のない佐郷屋の名前を使わないと、あの無様な火付けは様にならないから金儲けに利用したわけです。
佐郷屋の時は市井から3万通の嘆願書があった。当時特高に目をつけられる危険性や郵便物への親しみを考慮すれば、当時の一通の重みは現在の十倍は下らないだろう。今回市井の何人が山形へ激励文や嘆願書を送っただろう?
そもそも今回の事件は、事情通の中では義挙どころか、F自身は妾に店をやらせて羽振りがいいのに、堀込は生活苦。面倒見の悪いFに対する意趣返しだったというのが、もっぱらの判断。それは今回の敬天新聞で傍証として浮き彫りにもされました。
http://brog.keiten.net/?eid=487387#sequel
>敢えて真実を書くと「母親が買い物に出掛けて行くのを見計らって家に火を放った」と巷間伝えられていたが、真実は実家に年老いた母親が一人で住んでいることを知らなかったそうで、
とは、何の下調べもなく、思いつきの行き当たりばったりでやったと白状したも同然です。知らなかったのですから、たまたま買い物に出ていたからよかったようなものの、奥で寝込んでいたら焼け死んでいた。巷間伝えられているよりもマヌケで卑劣の倍加です。佐郷屋が浜口を襲った時は、八ヶ月間下見をした。敵方だが、安重根も念入りの下調べをしている。敵味方を問わず「義挙」とはそういうもの。
大体このような思い付きの火付けも義挙なら、百人斬りの声明文を読んだ人の家に放火した火付けも同じく義挙となってしまう。右派の中ではあれは卑劣な行為だったはず。それをたまたま佐郷屋の一門に属する者が的外れな事件を起こしても何でもかんでも佐郷屋と結び付けられるのなら、たまたま英霊にこたえる会の会員が的外れな事件を起こしても何でもかんでも英霊にこたえる会と結び付けられることとなる。救う会も然りだ。これは誰が見てもおかしな理論のはず。それをこういうチグハグな評価をするから右派はバカにされていつまでたっても市民権が得られないのです。
それに下火になったこの事件を9月下旬になって佐郷屋の名前を利用して義挙として金儲けの道具に使った当初の発起人には、半端なヤクザ右翼(まともなヤクザはこの事件を冷笑していた)に朝鮮人右翼が連なっている。勘ぐれば朝鮮人右翼などは、日本の右派の評判を下げるために仕組んだのかも知れぬ。ということだ。
大体女性のフランシーヌでも油を被って焼身自殺で意思表示した。油を被る勇気も度胸もない者が、右翼の男だとしたら、しかもいい年の右翼の男だとしたら、右翼の男の質も落ちたものだ。
こんな下らない事件よりも首相官邸突入女性のその後に目を向けようではないか。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK28掲示板
フォローアップ: