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□出直し和歌山県知事選 自民候補者は竹中の同級生 [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/16gendainet02029306/
出直し和歌山県知事選 自民候補者は竹中の同級生 (ゲンダイネット)
福島、沖縄県知事選に続いて、木村良樹知事が辞職した和歌山でも12月17日に出直し知事選が行われる。
ここに立候補を表明しているのが、元経済産業省製造産業局次長の仁坂吉伸氏(56)。12日、正式に記者会見し、自民党と公明党に推薦願を提出した。仁坂氏は「美しく、県民が楽しく暮らせる和歌山をつくる」とか言って、企業誘致を積極的に行う考えを明らかにしたが、ちょっと気になることがある。仁坂氏は竹中平蔵前総務相の同級生なのだ。
「県立桐蔭高校でいっしょだったんです。竹中は『仁坂氏は自分よりはるかに頭がいい。腰も低くさわやかだ』と褒めちぎったことがあります。本当に学年では1番だったようです」(地元関係者)
応援には口八丁の竹中が入るのだろうか。だとすれば、仁坂氏にはマイナスに思える。
仁坂氏は東大紛争のあおりで、京大経済学部に進学。しかし、1年後に東大に入り直し、通産省(現経産省)へ。生活産業局総務課長、大臣官房審議官、製造産業局次長、駐ブルネイ大使を歴任し、今年10月に退官。その後、日本貿易会専務理事に天下ったのを地元の国会議員で経産大臣をやった二階俊博国対委員長が担ぎ出した。
二階は、和歌山官製談合のキーマンといわれ、県の出納長から浅川組副社長に天下った中西伸雄氏(8日に自殺)との関係が取りざたされている。
本人はさわやかなのかもしれないが、バックでチラつく人脈が怪しい。文句のつけようがないエリートコースを歩み、調子良く天下っていた「竹中の友達」に腐った県政を立て直せるかは大いに疑問だ。
【2006年11月13日掲載記事】
[2006年11月16日10時00分]
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