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教育基本法改悪が委員会で強行採決されて力が抜けてしまいました。
強行採決について危機感を持ちつつも、回避に期待もしていただけに、脱力感があります。
しかし、衆議院、参議院での採決はまだです。
まだこの世の終わりではありません。
ということで、下記、投稿します。今日三時半過ぎに書いたものです。
国民主権を取り戻すこと。
そこから、環境保全とか、格差のない社会への道が切り開けてくる。
国民の側に主権がなければ、大多数の一般国民に公平・平等な社会は訪れない。平和も訪れない。
軍産複合体が潤い、二世議員、三世議員が潤い、一部の者がホリエ容疑者のような暴利をむさぼるのみである。
事態を変えるためには、日本国民の民度を上げること。
権力暴走の監視が常に必要であるということを学び、お上に頭の上がらない体質から脱皮する。
これは現行憲法を活かすことでもある。
教育基本法改悪、改憲(少なくとも今出ている改憲案)は、日本国民の民意を押さえ込み、お上にますます頭が上がらないようにするものである。
自由な発想は、自由な雰囲気の中で生まれる。
自由な発想ができてこそ、創意工夫が成り立ち、人々の生活が生き生きする。よりよい社会が作れる。
国から押さえつけられては、自由な発想は生まれない。
人々の心も死ぬ。社会も荒廃する。
既に政府は、国民に小泉・マスゴミ劇場で躍らせ、安倍・マスゴミ劇場で踊らせている間に、少しずつ国民から自由を奪っていっている。
教育基本法改悪、共謀罪、国民投票法案(改憲できるよう仕組まれた案になっている)、改憲、命令放送などはこれまで政府がやってきた数々の犯行の総仕上げなのである。
この総仕上げを許したら、国民は本当に骨抜きにされる。
国家、政府、権力のために働かされる奴隷、ロボットになる。感情を持つことも許されない。権力に批判的な意見をもつことが許されない。
ひたすら自分を殺して生きなければならなくなる。
そんな政治をしてほしいなどと、一体誰が言っただろうか?
一体誰が、そんな政治をしてくれと思って政治家に投票しただろうか?
そんなつもりで投票した人はいないはずだ。
いたとしてもそれは、権力側から棚ぼたをもらえる人たちだろう。
私たち国民の手で政治を作り直し、私たちの良心を、自由な精神を、明るい社会を、そして、希望に満ち溢れた未来を、手に入れようではないか。
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