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(回答先: 未履修は旧聞:愛媛新聞(今更ながら『狂気法』情報操作発覚!!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2006 年 12 月 16 日 11:53:56)
意味不明で正体が見えないと言われ続けた「美しい国」。その形を明らかにしたのが、今国会の世論誘導『公認』という情報操作による『やらせ教育基本法』強行採決に至る無駄な審議の唯一の成果だろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
鳴 潮(徳島新聞)(12/15)
http://www.topics.or.jp/Old_news/m061215.html
教育基本法改正案が、参院特別委員会で与党の賛成多数で可決された。一九四七年の制定以来、約六十年ぶりの同法改正が、今国会で確実となった
改正案には「公共の精神」や「国を愛する態度を養う」(愛国心)など、国家に軸足を置いた文言が目立つ。安倍晋三首相は、「新しい時代にふさわしい教育基本法に改正し、制定せよというのが国民の声だ」と述べたが、果たしてそうだろうか
教育現場には批判が強く、国民の間にも慎重審議を求める声が多かった。「新しい時代にふさわしい」どころか「戦前回帰」を懸念する声も根強くある。現在の教育基本法が、国民を戦場に駆り立てた戦前の軍国主義教育への反省から生まれたからである
そんな国民の批判を無視した強行採決は、数の横暴以外の何物でもないだろう。しかも、教育改革タウンミーティングでは、「やらせ質問」で世論を誘導していたというのだから、「教育」が聞いてあきれる
この日、委員会で可決された防衛庁の「省」昇格関連法案にも、教育基本法改正案と同じような危うさが感じられる。安倍首相の視線の先には、憲法改正がちらついているに違いない
首相がめざす「美しい国」の正体が少しずつ見え始めた。「美しい」どころか、やらせも絡んだ改正案に基づいて、教育を受けさせられる子どもこそ、いい迷惑だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
子どもに混乱が及び、「やらせの国なんて愛せるか!」と言われても、責任をとらされるのは現場教師なのだろう。
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